こんにちわCAPです。
いよいよアルツも猫魔もオープンいたしましてちょっとバタバタしておりますが、細々とブログをアップいたします。
今回は完全に独り言系ですが、恐らく多くのOver 30歳の方が直面している内容と勝手に思っています。。。2010/11年度(震災の年)から比べると多くのお客様がアルツ/ネコマのシーズンパスをご購入していない現状があります。もちろん今を取り巻くスキー場環境や福島の問題など色々な要因が絡み合っているのは確かですが、もう1つ。スノーボード自体を辞めてしまっている方がいるのでは?というのもあるのではと思っています。何故か?それは私CAPも「もし」スキー場で仕事してなかったら何時でもその状況に陥ると思っているからです。
過去何年間もCAPはパークでのトリックをメイクする為に多大なリスク(!)を掛けてきました。結果肋骨を複数骨折したりなんやらで幸い仕事には影響はありませんでしたが、痛い痛い思いをしてきました。しかし気がつけば今年で37歳。もうリスクを背負ってやるにはあまりにも難しい環境です。仕事、家族、会社、、怪我独りで背負うものではない年齢です。しかしこれって今迄シーズンパスを購入してきた方も同様な事が言えるのではないでしょか?
スノーボードに対して新しく向き合うのが必要。いやそれをしないと恐らくあんなに好きだったスノーボードを今後やら無くなる可能性が大きい。見えない自分へのプレッシャーをかけていたのが「道具」なのでは?と最近気がつきました。過去パークでの操作性を主体に道具をチョイスしてきましたが、もしパーク用の板を履きながらもパークにさほど入らない1日を過ごしたらどうでしょうか?何だかよく分からない自分へのプレッシャーを感じてしまいます。もちろん他の方はな〜んにも思ってない事ですが、あくまでも自分へのプレッシャー。これがなかなか辛いもんです。
先日トマムで感じたのは「プレッシャーが掛からない板」のチョイスする事でより開放感=自由を感じる。。。なんでGENTEMがとてもとても心地よく感じえたのでしょう。
CAP