2014年6月24日火曜日

Spoon fish(おたまじゃくしの巻)

こんにちわCAPです。束の間の晴れ間。新緑の磐梯山。やっぱりこの季節が一番綺麗だと思っていますが頭は雪山&海の事ばかりの毎日です。さて来冬に向けて新しいスタイルを考えてるのですが、マニアックな映像を見付けましたのでまずはこちらから、、

The Deus Ex Machina Spoon from Deus ex Machina on Vimeo.
はい(汗)、、、すいません。マニアックすぎて良く分からないと思いますが、これShortでもLongでもMidでもなく「Knee boarding」でありまして、板全体がしなり&フィンもフレックスする事で正座しながら乗る真木蔵人がよく乗っているものです。

ロングボードからショートに移行するまさに「ショートボードレボリュージョン」の際に奇才である「ジョージグリーノ」が考案した代物(深く考察すると相当マニアックなので割愛させて頂きます)正直Spoonのような形だからスプーンなのか、はたまたSpoon fishのようだからSpoonなのかはちょっと分かりませんが、特徴的なのは前述にありましたようにフレックスするという点。しかし色々と調べていましたらSpoon fishという板に出くわしました。
ほほ〜ん。FishテールですがこれがSpoonとどう関係あるのでしょうか?もしかしてSpoon的な乗り方をすると本領発揮とか?Spoon的にまさかKnee(正座)して乗るとか??7月初旬にgentemstickとの打合せがあるので尋ねてきます。在庫があるかどうか?(笑)ディメンションは141cm(短っ)スタンスワイドは480mm(狭っ)先の動画のようなラディカルな動きが出来るならばどのバインディングとの組み合せたいいのでしょうか?興味は津々です。

完全に頭はそんな事しか考えおりません。。。

CAP



2014年6月21日土曜日

vapor to real(妄想から現実の巻)

こんにちわCAPです。既に6月後半で相当ばたついてますが例年以上になかなか決まり事が進まなくだいぶ焦っている毎日です。進まない理由は色々とあるのですが、妄想を膨らませて過ぎてる感があるのが原因でしょう。そんな妄想から現実に移行してきた毎日を少し。。。


先月キャップの代表的なブランド「NEW ERA」の日本オフィスに行って参りました。その昔BURTON社にいた方がブランドMGRをやっていとの事で、話を伺う事に。実は現在アルツ磐梯はより「スノーボーダー」にシフトした戦略をすべきという方向性にあります。詳細はまだお話出来ませんが、格好いいリゾートを目指してスタッフも皆NEW ERA被っていたらちょっと良い感じじゃないですか?これ現実的に可能な雰囲気です。
【gentemstickのサイトから引用】
アルツが提案する新しいスノーボードカルチャーって何でしょうか?わざわざアルツに来て頂いてそれを体現する為には新しいイベントの形が必要だと勝手に思っています。そんな勝手な妄想から現実的になってきたのがずっとCAPが妄想していましたbowlとpipeを融合のイベント。これいよいよキックオフいたします。しかもgentemstick主宰の玉井太朗さんも全面バックアップして頂けそうな予感。こりゃ〜本当にビックなイベントになる気配ぷんぷんです。3月中旬。現実的に可能な雰囲気です。 
【写真はWEBサイトから引用】
Dane Peterson。オーストラリアの写真家でもあり著名なロングボーダー。そんなDaneがすっかりハマってしまったtappyさんシェイプ。過去Blogに登場しているこの板ですが、来月中旬にtappyさんの所に行って相談する事になりました。初のfull customボード。最近ではインドネシアの隠れ家的著名ショップであるdesu(Deus Ex Machina)のゲストシェイパーとしても日本のみならずAUSでも引っ張りだこなtappyさんですが、もうオーダーします!9'0"のモダンクラシックな動きにフィットする板を削って頂きます!これまたCAPがずっと妄想していた内容。夏終わりには現実的に可能な雰囲気です。

妄想は現実に変わるものです。

CAP

2014年6月7日土曜日

Asia Open(次なるスノーボーダーの聖地の巻)

こんにちわCAPです。東北地方も梅雨入りですかね?外はザーザー雨。しかもアルツは気温15℃以下となかなか寒いです。こないだの夏日はどこへやら。さて今回は懐かしい写真のオンパレードです。
 2009年栄えあるアジアオープン1回目。いや〜懐かしいです。アルツの入口三角屋根の下にはどでかいアジアオープンバナーが掲げてありました。
 あの伝説的な巨大ヒップのMikkel BangのFS360。この写真は多分2008年大会の時だったかな?どこからあの巨大なアイテムを作る程の雪を持って来たのか、、夜な夜なディガーオペレーターが奮闘していのを思い出します。しかし華やかですよね〜。アルツ磐梯にもこんな時代がありました。
 2発目のジャンプ台を整備するスタッフの皆さん。今考えると大変な作業の連続だったんですよね。CAPも微力ながら携わっていましたがあまりにも色々とあって何だか記憶が全く無い状況です。しかし思い出してみると1つの大きな大会。いや時期によっては2つの国際大会(Nippon OpenとSlope StyleやASIA OpenとFIS世界選手権)を併発していたなんて、、、酷い仕打ちですよね(笑)
時期は遡って、これは多分2007年でしょうか。現在は上越国際で開催されているThe Slopeの前身であるSlope Styleの予選会の模様。相当エントリーしていた事だけは記憶がありますし、寒かった記憶もあります。通常のアルツのパーク横にパークを仮設するなんてなかなかパンチがありますよね(確かCAP案が採用された記憶があります、無茶させて申し訳なかったです、、、)

実は、、、再び【スノーボーダーの聖地】でアルツ磐梯は行くべきだという議論が現在なされています。でもこの写真にあるような大会を誘致&開催する時代も終わり次の聖地とは何か?というのを毎日悶々としている訳です。あれから7、8年。時代も代わり、ニーズも代わり、スノーボードに対するスタイルも変わってきました。そんな中「聖地」を掲げるためには何が必要なのでしょうか?もう少し悶々とする日を過ごしそうです。

懐かしい!カズのぶっ飛びヒップもあったな〜


ChasのRUNは凄かったな〜

CAP