2014年9月28日日曜日

THE SNOWSURF Galleryの巻

こんにちCAP(@kei4cap)です。磐梯山も紅葉が始りました。朝晩も寒い。紅葉も始まり秋まっしぐらです。そんな寒い磐梯とは裏腹の逗子に行って参りました。
逗子海岸の手前にあるSurfers。インターFMの番組等で公開収録していたりと前からちょっと気になっていましたが、偶然にもこちらに行く機会がありました。
磐梯は秋まっしぐらなのにビキニの女性がビール飲みながらまったりくつろいだりしてて、夏の終わりを楽しんでるようで羨ましい。。建物自体は岬の淵に建っていて気持ちいい風が店内を駆け抜けます。真下は”大崎”というポイントらしく湘南全体がクローズする程の台風スゥエルがこないとサーフィンは難しいようで本日凪ぎ。ウインドやSUPを楽しむ姿がチラホラ。
 雰囲気だけみるとまさに遊びに行ったと勘違いされそうですが、いや。今回はサーフしてないっす。電車で行きまして(笑)新しい企画THE SNOWSURF GALLERYの話をゲンテンスティックの千葉さんとみっちりしてきました。
結論から言いますと、THE SNOWSURFの板6種類とシークレットでゲンテスティックの板を数種類を常に試乗(無料!)出来てかつその空気感が感じられる場所を展開する事になりました。いや〜楽しみ!というか興奮します。
さてそもそもなぜTHE SNOWSURFだけなのでしょうか?理由は簡単です。アルツ磐梯の山はご存知の通りオープンバーンがほとんどありません。ちょっとしたツリー(どことは言いませんが、、、)を遊んだり壁使ったりするにはあえてショートボードは機能性が高く楽しめるとCAPが勝手に判断しています。しかも全国的gentemstickのデモはやっている場所はありますが、THE SNOWSURFは無いんですよね。ニセコのgentem showroomを除くと全国初ってという栄光が頂けます。ギャラリーには我がガイドチームが常駐して使い方やちょっとしたワンポイントガイド無料!でやっちゃいます。業界内でもちょっと話題になりそうな内容。是非Snow業界だけではなくSurf業界にも売り込んでいきます。

さてあと2日間で10月です。次回はCAPが監修する◯◯のネタをちょっと披露します。

CAP(@kei4cap)


2014年9月21日日曜日

Peachの巻

こんにちわCAPです。非常にバタバタしています。もう9月後半です。外を見ると、、、
磐梯山の山頂付近は少しずつ色づいてるようないないような。。。でも秋晴れ!青空!最高!気温は既に朝晩10℃以下です。さ×む×い。いい感じです。
先日弾丸で大阪に行って参りました。東京駅から格安バスの東京シャトル(900円)で成田空港へ。そしてLCCのピーチにて関空。片道3980円也。安っ!安過ぎます。今は亡きAir ASIA JAPANとJet StarとLCCでは無いですが話題のSkymarkの4社乗り比べましたが、CAさんの雰囲気とかはピーチがレガシーキャリア(大手ANAやJAL)等に近い感じがしました。しかもみんな桃色のコスチュームで可愛い感じ。

それにしても関空のLCC用ターミナルである第2ターミナルは凄いんですよ。まるで高速バスの待合室。建設コストを抑える為にプレハブっぽい作り。世界的にもLCC用ターミナルはこのような所が多いとの事。まあ〜安いですからね仕方ありません。しかしCAPが驚いたのは低コストのターミナルではなく、搭乗客の数。

朝の関空には総勢7機(写真は一部です)が一斉に飛び立ちます。その高速バス待合室はいまかいまかと搭乗を待つ人の数が凄くてソファなんてものは全然足りやしない。しかし不思議な事に搭乗にはさほど混乱が生じてないです。関空ターミナル2はなかなか簡素な造りですが侮れません。世界。。。特にAir ASIAのお膝元のマレーシアクアラルンプールの空港などを相当研究しているはず、、、と勝手に思いました。そして搭乗の方法が窓側の人から優先的に搭乗出来る&直ぐに座れるよう座席と座席の間にあるアームレストは上がっている状態などなど、到着後すぐに出発出来るアイデアが乱発していましてただただ感心いたしました。


最近大阪(と言っても1年に2回程度ですが)の定宿であるなんばにあるファーストキャビン。カプセルホテルよりもグレードが高いですが3,000円程度と破格です。しかも相当綺麗。以前某カプセルホテルに泊まりましたがやはり”This is カプセル”の居心地でした(笑)それに比べて雲泥の差であります。

はいコテコテですがお好み焼き。
最後にCAPがいつも気にしているDeusの写真に10'6"のSUPがアップされていました。ってこれちょっと細くないです?先週SUPの試乗会で初めてレース艇なる細長い板に乗りましたが直進安定性がバツグンですげぇ〜速く気持ちよかったですがポスト記事を読むと海で乗るとの事。。。ちょっとまだ初心者なので想像出来ません。転覆の嵐。。。

CAP

2014年9月13日土曜日

15BURTON Selectionの巻

こんにちわCAPです。
外は虹が出てきました。1/3位の大きさですが滅茶苦茶近いです。さていよいよ9月中旬も廻りまして頭が雪モードに入りつつあります。毎年有り難い事にBURTONのご好意でサポートをし続けて頂き早10年。今年のセレクションの時期が来ました。
 [ak] 2L Swash Snowboard Jacket
JKTとPNTはいつもながらのAKです。今年は、、、上下パープルで攻めます。パープルは欲望の色との事ですが、はい欲望だらけです。Mr.原色のCAPでしたが今年もMr.単色にしました。理由は撮影等の時にやはり写真映えするんですよね。そもそも撮影は常に天候が良い訳ではないので目立つ色の方が後々使い易いのです。しかも寒がりのワタクしでも凌げるよう裏にインサレ–ションが入っています。ミッドレイヤーにダウン+これ着れば多分いけるでしょう(って着過ぎ。。。)
 Ambush Snowboard Boot
実は、、、わたく足小さいんです。過去の10年間ずっと女性向けのブーツを履いておりました。しかし去年のSUPREMEのインナー「INFINITE RIDE 4 LINER」が非常に踵がキツくて履けませんでした。そんな苦い経験から今年は10年目にして初のメンズブーツを履く事に。若干緩くてもいいんです。痛くなければ。しかもあえてAMBUSHにした理由は柔らかいからです。とにかく足首がフリーなフィーリングを欲しています。
anon. M2 Goggle
そろそろゴーグルも欲しいですってちょっとだだをこねてみましてGETいたしましたM2。何だか目立つ色。最高です。

Freedback

まったく新しい自由なライドフィールをもたらす次世代ノーバック・ハイバックの誕生により、スノーボーダーはブーツ周りの制約と引き換えに操作性を手にしました。新登場のFreedbackは、ハイバック特有の制約を取除きながら、ハイパフォーマンスなヒールフープが高いエッジ to エッジのレスポンスを提供することで、永遠のテーマを解決。確かなパワーを持ちながらもスケートボードのような自由度で、パークやパウダーが好きなライダーに適したハイテクなノーバックです・ハンモックGumboの交換用ハイバック・全てのメンズ&ウーメンズBurtonバインディングに装着可能。

ぬぉ!待ってました!BURTONのバインディングでノーバックにトライするにはどうしよう?と思っていた矢先の登場。壁に登ってリップアクションするにはやはりある程度のハイバックは必要のはず、でも何だかフリーなフィーリングが欲しい。。。というモヤモヤを吹き飛ばす革新アイテムです。早く実物がみたい。前述のspoon fish141(過去記事)との組み合わせを考えると血迷って10月yetiで履きそう。

朝晩めっきり涼しくなり、時折磐梯エリア(今朝10℃前後)は寒いです。季節の変わり目は体調崩さないようにご自愛下さいませ。。。

CAP

2014年9月10日水曜日

Deus Ex Machina(新しい妄想の巻)

こんにちわCAPです。夏風邪でしょうか?しかもお腹がやられていましてトイレとお友達になっています。季節の変わり目気をつけましょう。さて今回は度々Blogで紹介しているDeusのお話です。
Deusとは2006年に開始した新しいスタイルのbike×Surf×Sk8が融合したお店です。http://deuscustoms.com から分かる通り何だか格好良い!と勝手に思っておりました。そんなDeus起源を調べるとこんな内容が、、、
ラテン語でマシーンから現れた神を意味するデウス・エクス・マキナは、
2006年にオーストラリアで誕生しました。ブランドという枠に留まらずに、まさにカルチャーそのものと言えるブランドです。
彼らの開放的なマインドやカルチャーへの情熱は
世界中のカルチャー意識の高い人々を魅了し共感を呼びました。
単にハンドビルトのカスタムバイクやパーツを販売するのではなく、
クリエイティビティという文化を称えるためにスタートしたそのブランドの哲学は、
バイク、サーフィン、スケートボードが現在のように個々のマーケットとして存在する以前の、
それら全てのカルチャーを一度に楽しんでいた時代を呼び起こさせてくれました。
正直な人で、マシーンを楽しむ人をリスペクトしどんな人でも受け入れる。
すべてを受け入れること、本物であること、情熱的であること –
このシンプルで誠実な投げ掛けがブランドを世界に向けて羽ばたかせるのです。

実際Deusの実質的な本拠地Changuのdeus templeにいくと所狭しとバイクの数々とアーティスティックな雰囲気、そして素敵な板が鎮座します。Deusの板は全てゲストシェイパー。つまりこのtempleの裏手にあるシェイピングルームに世界的に著名なシェイパーを招き入れてダブルネームでシェイプする他では絶対手に入らないマニア生唾ものの板達なのです。 
お店の一角にはカスタムバイクが鎮座しその廻りをサーフや海をモチーフとしたイラスト等で占められています。これです!CAPがイメージしているお店の雰囲気は!!Surf×Snowを五感で感じられるような場所を造ってそこで集う形を是非実現したい!イベントの座組み等で最近もっぱら今年の冬本当にやりたい事をちょっとだけ忘れかけていましたが、本能が(??)呼び覚ましました。
CAPが想うに、、、磐梯の狭いタイトなツリーや地形と組み合せるのはgentemstickよりもTHE SNOWSURFなんだろうな~という考えが常にあります。前々回のBlog(こちら!)の通りに超ショートボードをもっと世に広めたい。それをアルツ磐梯から。。。お店の雰囲気や全体的にまだまだ構想段階ですが、実現したいです。というか実現させます(笑)

まだまだ妄想は膨らみます。

CAP

2014年9月3日水曜日

1415 Premium Cat Tourの巻

こんにちわCAPです。いやいやシーズン向けて立て込んでいます。。。色々と波が襲ってきて上手く乗り切りたいのですがちょっと息切れしています。
さてアルツ磐梯のWEBでも記載しましたが(こちら!)厩CATライド。今年は2台体制で運行予定です。しかも!あのブラックダイヤモンド(WEB)がスポンサーに付きました!黒色のCATにブラックダイヤモンド(BD)のロゴ。。。う〜んピッタリ。と言う事で我々ガイドチームのウエアやCATオペレーターのウエア等もBDに移行します。そんな中、着々とプレミアムCATツアーの詳細が確定し始めています。日程順にご紹介します。

【BURTON Family Tree Swap meet(仮称)】
ゲストライダー:竹内”MASA"正則&吉村”ベル”成史
日程:2/21,22
価格:22,000円(予価)
定員:18名
AK457の開発ライダーでもあるマサさんとBURTON AKの開発ライダーであるベルさんを迎えたスペシャルなツアー。20年以上もの間、日本のフリーライディングシーンを牽引し続け、ライダーとしてはもちろんのこと、世界各地の雪山で培った豊富な経験をもとに様々な活動を展開しているから得られた膨大な知識を2日間じっくりと感じて下さい!

【雪板×The Snow Surf~Board Mania~】
ゲストライダー:遊佐”YUSA"雅典、大江”NOBU"信行
日程:1/31,2/1
価格:18,000円(予価)
定員:18名
自分で板を削って滑る雪板主宰のYUSAさんとgentemstickのNOBUさんによる雪板とSnow Surfの融合イベント。昨年度初開催だったShape and Shred(昨年度の概要)の2回目となる今年は定員を絞ってより親密かつ熱いセッションが可能になります。もちろん初日のCATでは雪板で滑るのもよし、自分の板で滑るのもよし。楽しみ方は無限です♬

【Peak Performance Cat Tour】
ゲストライダー:児玉毅
日程:2/7,2/8
価格:24,000円(予価)
定員:15名
「スキーを背負って世界を旅する」をライフワークに、最高のライディングと感動を追い求めるプロスキーヤー児玉毅さんを迎えたSkierにはたまらない企画!マッキンリー山頂からの滑降や、エベレスト登頂、ヒマラヤ未踏峰滑降などの成功秘話などを盛込みながら、ビックマウンテンライディングの神髄を感じて下さい!

【gentemstick Cat tour】
ゲストライダー:丸山”バブルス”隼人、佐藤慎二
日程:2/14,15
価格:22,000円(予価)
定員:18名
ニュースクール全盛期のころからフロントラインで活躍しつづけるバブルスさんと慎二さん、ピークからボトムまでのあらゆる地形を滑りその滑りはまさに「水を得た魚のよう」(→CAP勝手に言ってる感じですが、、、)今回はgentemstickのツアーとして独立しての開催が決定!いや〜合流したい!

さあさあこれらのスケジュールは全て1泊2日夕朝食、終日リフト券、初日のCAT乗り放題券がこみこみ。宿泊場所も磐梯山温泉ホテルを予定しているので美味しいビュッフェが楽しめますよ。もちろん2日目もゲストと共に滑走。CATではなくゲレンデ内の面白い場所を探求しながらプロの滑りが身近で見られるなんて〜。最高!(ちなみに予約は12月1日開始予定です)

こうやってMacBook Airの前でタイプしているとワクワクしてココロは雪の上、でも地獄(?)の秋を切り抜けないと雪上には立てない。。。タイムスリップしたいです。

CAP