2014年5月30日金曜日

Last Run(2014シーズン滑り納めの巻)

こんにちわCAPです。関東地域は格段の暑さで夏が来るのが怖い気がします。さて先日の月山でCAPの滑り納めだと勝手に思っておりましたが、5月最終週の日曜日に今年何度目?の月山に参りました。
おっ!GWよりも混んでる気配。有料駐車場が既に満車。車を入れる為に長蛇の列。さながらお台場の駐車場的な様相です。いつまでたっても入れれる気配が無いのでとりあえず路駐でやり過ごします。
おっ!おっ!まだまだ滑る人が沢山いるんですね。。。最長10分待ち。 
 実は今回星野リゾートのスキー・スノーボード旅行と言う事で月山の近くに住んでるCAPに(実際150km離れていますが、、、)お声が掛かり、アテンドをする事になりました。社長は月山Tシャツを着て上機嫌。それもそのはず、思いのほか滑る雪でなかなか調子がいいコンディションなのです。
 月山旅行は1泊2日。地元のCAPは日帰りで帰ります。が、、、同日の夜新潟にて結婚式の2次会に参加するため日本海を南下します。いやー結構遠かったです。3時間半。これで波があればちょっと遅刻してもいいからサンセットサーフをしたい所ですが、、、あいにくこの日はフラット。

なにわともれこの日を持ちまして2014年シーズン終了!また10月のyetiまで!今年は怪我無く色々と滑れました。来年は今年行けなかった立山、鳥海山を是非トライしたいですね。ってもしかしたら来月お誘いあるかも(笑)。CAPは来月サーフィン千本ノックの旅に出てきます。

CAP

2014年5月22日木曜日

snow to wave(春はなかなか重要な巻)

こんにちわCAPです。いよいよ夏ちっくになってきました。と思ったら本日東京は凄い凄い凄い雨に出くわしいきなり涼しい風。。。猫の目天気に体やられそうです。さて、本日鎌倉のパタゴニアで打合せがありましたので始発に乗って朝一サーフィンをまずしてきました。
 すっかり夏の雰囲気の鎌倉高校前。パタゴニアセールスでロングのプロでもある「モリケン」さんとご一緒です。本日セット腹。しかもこれぞ鎌倉的なメローで良い雰囲気。カットバックを3回繋いでロングライドが出来ます。
電車で登場なので本日板はモリケン板をお借りします。これ!!って唸る程調子が良過ぎ。全体ボリュームが薄く波のトップでのターンのもっさり感も無く速い!しかもテール部分も薄いのでこれまた体重が軽いCAPでもしっかりとエッジを効かせられます。ほ♥し♥い♥
まあ結局2ラウンド近くやり抜きこの後打合せ場所であるパタゴニアオフィスに向うのですが、道中興味深い話を。。。これが今日の本丸ネタ。

「何かこの春はイメージ通りの動きが出来るんですよね〜(ちなみにサーフの話)」という話にJPSAプロ(日本プロサーフィン連盟公認プロ)でもあるモリケンは「春の雪山をどう過ごすかで夏に掛けての動きが変わりますよ」との。雪山(春)と海を行き来し易いこの季節はよりその恩恵にあやかれるタイミングなようで、今年は昨年の膝怪我も無くシンクロした、、、言わばシームレスの春を過ごしていたのでそのような感覚になっているのだとプロお墨付き(?)で認定受けました。今年は特にサーフを意識した流れをイメージして雪山を過ごしていた事は決して間違いとか「流行り」じゃなかったのね!といい気持ちになりながら、こりゃ〜来期はこの部分も何かイベント化しようと企て始めました(これまた独断と偏見に)。題して「パイプとボウルの融合イベント」。あっ!言っちゃった〜♬本当に出来るか全く分かりませんが頑張ります。


"THE WALL " TRAILER from slope planning on Vimeo.

↑これとパイプの融合??

CAP

2014年5月15日木曜日

Promotion Video(厩キャットPV作成の巻)

こんにちわCAPです。会津エリアも新緑がだいぶ綺麗になってきました。さてさて、いよいよPVが完成いたしました!
昨日東京からも戻り道中、郡山のスタジオにてFLAP MOVIEの太田さんと作業を行います。かれこれ6年程のお付き合いと言う事で「ツウカーの仲」と勝手に思っております。今回のPVは来週末開催されるオーストラリアのスノーEXPOにて使用されるCAPの英語説明も入れた「海外版」でございます。使用斜面や使用楽曲はあくまで限定的なのでCAPのvimeoのアカウントでアップさせて頂きました。

ALTS BANDAI CAT TOUR from Kei Ishiuchi on Vimeo.
再生出来ない方→https://vimeo.com/95347239
こちらあくまでPV用なので実際の滑走場所とは異なる所がありますのでご了承下さい。なかなかの出来映えに感激です。

CAP

2014年5月14日水曜日

Classic Park(新感覚のパークとは?の巻)

こんにちわCAPです。久しぶりに東京に戻りましたが既に夏満開。5月ってこんなに暑かったでしたっけ?と言う事で来期の仕込みが徐々に始まりました。
20年振りの自由が丘、、、昔から今にいたるまで何となく「お洒落な街」として君臨していますが、やっぱりお洒落でした。この街の外れにある「Peak performance」(URL)を取り扱ってるUPLND自由が丘を尋ねます(URL)
いやいや。小洒落てんですよ。お店もですが、何だか街を行き交う人が(そこ?)、、、CAPはいつも以上にキョロキョロしてしまいます。眼鏡女子に何だか萌えてしまいます(すいません自由が丘とは全く関係ありませんが)
Peak performanceとは昨年度平日CATの貸切ツアーをやって頂き大好評でした。あまりにも好評だったものですから来期はPeak Performanceのアンバサダーでもある児玉毅さんをゲストスピネーカーに迎えてツアーを組みたいと思っています。(児玉さんの詳細)来期のPremimun CATツアーは目玉ゲストスピネーカーを呼んで開催する予定です。期間中5回~6回程の開催は世界が誇るスノーボーダーT.Fさん等にも出演依頼をお願いしています。
あまりにも洒落た雰囲気に負けてCAPもLUPICIAでお茶を購入。緑茶のフレーバーティーなんてちょっとCAPっぽくないですよね(笑)でも購入してしっかりと自由が丘を満喫しております(?)
以前Blogでも紹介いたしましたが、アルツにありますウイスラーカフェは神田神保町にもお店を構えています。アルツで食べれる食材+αが楽しめるスペースです。自由が丘の後にこちらで打合せ。スキー専門誌のBravo SKIとのタイアップで面白い事を企画中。また昨年度「新聞紙パンフレット」として発刊いたしました「ALTS DAYS」も続行する予定です。最近タブロイド版(新聞紙形式)が流行っていますのでもう1年だけは現状の形で発行いたします。
そして最後に今回のタイトルになっている新感覚パークについての打合せを渋谷にて。。。夜の渋谷なんて本当に久しぶりです。人があまりにも多過ぎて人酔い気味でしたが、その中での打合せはなかなか面白い切り口でした。そもそもCAP含めてアラフォーの方はその昔まだ今の様に綺麗なパークが存在しない年代でスノーボードをして過ごしてきました。リップが開いたパイプやこれまたリップが小さくてアプローチもタイトなジャンプなど。でも何となく楽しかったですよね♪540何て夢のようなトリックだったものですから、ひたすらスタイル全開で頑張る(それが格好良いか不明瞭でしたが、、、当時はいけてたハズ!)最近の若い方にはなかなか無いテイストだと思います。

昨今オリンピックのようなパークが皆さんの頭の中に刷り込まれてる状況だと思いますが、そんな所を飛ぶ事もはたまたお目に掛かる事もほとんどありません。ならば昔楽しかった雰囲気をパークに落とし込んで展開したらどうなるんだろう??という発想でトランスワールド編集長交えて議論いたしました。名付けて「Classic Park」「Back to 90s…」そんなパークをアルツに展開出来たらそれはそれで面白いですよね。まだアイデア段階ですが煮詰めてまた続編を記載したいと思います。

東京いいですねー

CAP

2014年5月10日土曜日

Thanks for season(兵どもが夢のあと)

こんにちわCAPです。

歓楽極まり哀情多し、、、今回はpicのみでシーズン振返ります。。。
2013/12/29:moon ride tour@磐梯

2014/1/4:Tube Ride!@磐梯

2014/1/14:Let's ride@磐梯

2014/1/15:so much snow@野沢温泉

2014/1/15:Fire!@野沢温泉

2014/1/31:Bule bird&sunset@白馬


2014/2/22:movied by CAP@厩エリア

2014/3/1:nice view!@手稲ハイランド

2014/3/3:local knowledge@ニセコモイワ

2014/3/4:!!@波伝説

2014/3/7:2014The Day@白馬コルチナ

2014/3/15:spring day@かぐらBC

2014/3月:Snow Surf!@厩エリア

2014/3/22:Thanks for everyone!@アルツバンクド

2014/4/16:Full Boost@八甲田BC

1314シーズンも楽しかったです。。。

CAP


2014年5月6日火曜日

Three peat(三たび月山の巻)

こんにちわCAPです。先日の月山(先月レポート)とこれまた先日の頭サイズ@北泉サーフで完全に頭が”その感覚を何度も思い出している病的な状況”な毎日ですが、3度目の正直(?)いや3度目の快感を求めて今シーズン三たび月山に足を運びます。
 GW中と言う事で駐車場は満タン。出遅れ感満載でも良いんです。本日は沢地形は既に雪が少なくて微妙では?と思いオープンフェイスの面ツルを狙います。天気が最高!気持ちは高ぶります。
 姥ガ岳山頂へ向うロープトーも稼働して皆さんガシガシ登っています。2週間前よりも明らかに雪は少なくなりましたが見て下さい!この青空!!iPhone補正したので特段に青いですが、実際もこんな青です。
牛首ゲレンデから望む月山本山(写真左ピーク)。いやいや今日はゆっくりなので目前の大斜面で一番面ツルな場所を探して滑る事にいたします。真ん中に見える雪が無い場所直ぐ左手の残雪末端まで登ります。 
途中あまりにも綺麗なので写真をカシャカシャ。白砂で出来た砂丘のような光景です。綺麗過ぎる!青空とのコントラストが素晴らしい!写真素人ですが、素人なりに補正を気をつけてiPhoneフォトタイムです。
斜面に近づくと規模感がちょっとぼんやりしてきます。しかし残雪末端は28°〜30°と直登だとなかなかしんどそうです。しかしその後に広がる斜面を見たら登るピッチも自ずと上がります。
welcome to top!向かいに姥ガ岳、もっと遠くに日本海まで見渡せる「本日のtop」まで参りました。 いや〜春ですな。月山ですな。。これから滑る斜面の前にお弁当を食べます。最近バックカントリーでハマってる「手巻き寿司」。もちろんコンビニ系ですが、酢飯が疲れた身体にもモリモリ食べれます。
 残雪末端でしばしのランチタイム。本日のメインディッシュをおかずに酢飯が炸裂します。旨い!(←手巻き寿司)&旨そう!(←斜面)
大変美味しゅうございました。ごちそうさまです。Big Floterで良かった〜。ってな位の面ツルキャンパスにドデカイターンを刻みます。しかし、、、不覚にもゴーグル忘れていました。不覚にもビーニー忘れていました。登るときは麦わら帽子とオークレーサングラスの出で立ちですが、それでは涙ちょちょ切れ&帽子は彼方に飛んでいきます。ですので、帽子はしまい頭丸出し&涙で前が見えない状況でかっ飛びます。

いやいや、春はこうでなくっては!沢地形もいいですがOPENフェイスもいいですね。浄土平(7ターン縛り)ではSPEED感が全く無かったですが、ワイドな所でのbig Floterはどんどん自ら加速したがります。気がつけば涙でバーンが全く見えない状況でもお構いなしに。。。

さあそろそろCAPの1314シーズンも終焉に近づいてきました。Snowで培ったスタイルを上手くSURFに融合してまた来期の冬に備えたいと思っています。style is everyting。

CAP

2014年5月5日月曜日

viva! fukushima(福島浄土平の巻)

こんにちCAPです。久々のアップとなりますが、まだまだ滑れるようです。と言う事で以前から残雪ネタで気になっておりました福島吾妻スカイラインの浄土平に参ります。

浄土平は吾妻スカイラインの中間地点付近標高1600m程にあります一切経山を望みます湿地帯です。日本離れした景色と硫黄の匂いが充満する異空間。活火山である一切経山からぷしゅぷしゅと蒸気が上がっております。

温泉玉子をその水蒸気で作れるのかしら?と要らぬ妄想をしながら奥地に進みます。天候は良いのですが、折しも猫魔を予定外のクローズに追いやった雨の影響で斜面は細かいさざ波(?)状態でロングターンしたら完全にやられそうな勢いです。

吾妻山付近は北海道への空路でもあり上空は相当数の飛行機雲が。飛行機雲がなかなか消えない日はお天気下り坂。当日の夕方には嵐が辺りを席巻しまさに暴風雨でした。なかなか当ってる予報です。飛行機雲が奥の「本物雲」に陰を落としている写真。すげエ!

緩やかな斜面を登り続けて約45分。酸ガ平の避難小屋から奥に見えます鎌沼のほとりに出ます。素晴らしい!残雪と透き通る池の水。既に残雪が少なかったので畔の木道を散策的に歩きます。

歩き続けると、、、まさにここはどこでしょうか?的な素晴らしい景色が飛び込んできます。いや〜最近の口癖ですが日本もまだまだ知らない素晴らしい所が沢山ありますね。しかもトレッキングやハイキングではなく「スノーボード」なんですよね。ポテンシャル高いです。
本日のメインディッシュは鎌沼にダイブする前大巓。斜面的にはさほどですが、沼に飛び込む感覚が味わえる素敵な場所です。 
Oh!Viva福島!農夫姿(?)のCAPがdrop-inです。半分凍っている鎌沼へダイブです。7ターン程で終了でしたが、いいんです。この景色の中、この気候の中で滑る事に意義があります。しかし前段の写真よりは格段にマシでしたが雨で流されたさざ波はなかなかの滑りにくさであります。

遠くには福島市内を望むまさに地域密着プチバックカントリー。でも景色は異次元な美しさ。来年4月から始める(と勝手に決めていますが、、、)の春バックカントリー商品の目的地として1票。天気さえ良ければ特に難しい事も無くバックカントリー初心者の方も満足出来る商品が造成出来そうです。

が、、、7ターンではちょっと欲求不満気味です。翌日三たび月山へ向います。

CAP