2015年10月28日水曜日

ただ楽しく滑るだけ...それだけ...Just Freerun

こんにちわCAPです。秋深まってきました。先日の磐梯山山頂付近の初冠雪にどれだけ(初冠雪写真)興奮したことか!いよいよ冬が迫ってきました。今回は妄想中のお話...
皆さんはいつも誰と滑っていますか?かく言うCAPはその昔一人じゃほとんど滑りませんでした。だってリフトが寂しいから(笑)と同時にやはりその瞬間瞬間をみんなでシェアしたいじゃありませんか。スノーボードはスポーツの側面を持ちつつやはり「時間共有ツール」でもあります。
Photo:RIP(@ripzinger)
Rider:Alex Yoder(@yoderyoder)&Tim Eddy(@timshreddy)

最近の若い方...自分が年寄りになってきた事を実感いたしますが、やはり一緒に滑る方を欲してるのでは?と感じています。もしかしたら余計な御世話ですが。CAPが若い頃は自分よりも上手い人や技術的に尊敬する人、たまに崇拝する人。そんな人を追っかけて滑っていたもんです。でもそれって実は自然にスノーボードが上手くなったり、もっとスノーボードが好きになる貴重なエッセンスなのでは?とつくづく感じます。
Photo:RIP(@ripzinger)

一番印象に残っている一場面として、土砂降り(本当に大雨)のカナダブラッコムで滑った日をたまに思い出します。コンディション的には最悪なのに何故か笑いが止まらなく、その時にいた仲間と初級者コースを縦横無尽に滑ってはポイントで飛び再び滑る...そんな何の変哲もない滑りが異様なほど楽しかった記憶があります。
Photo:RIP(@ripzinger)

ですので、その素晴らしき思い出の日になるようCAPを始めとするファンキー親父達が平日に皆さんと一緒に滑りましょう!という企画を妄想しています。まだ妄想の段階なので詳細は発表できませんが、アイデアは以下の形です。

日程  :1/12(火)~3/4(金)の平日のみ!
何やる?:CAP率いるファンキー親父と90's Parkをただ滑る&流す
費用  :もちろん無料!ただし写真をシェアして欲しい

SK8スタイルを表現して格好いい親父を演出したい!近日中に詳細をアルツWEBでアップいたします。乞うご期待!

CAP

2015年10月22日木曜日

TJ

んにちはCAPです。たまの都会も良いもんですね。そんな都会の中にあるとあるshopにお邪魔しました。

吉祥寺にありますbussel。高校時代吉祥寺に友達がいまして、たまに来てましたが何だかいい街ですよね。その吉祥寺に構えるお店。ここはTJ Brandなど扱う旗艦店であります。
以前紹介しましたMonkey。どうしてもこの目で確認したく、お店に入ると…
ありました^_^うーんTJっぽい雰囲気がばっちりある中に140㎝のtwin。これでBowlとか滑ったらさぞかし楽しいんだろうなぁ。地形とSK8スタイルの融合。CAPが掲げるもう一つのスタイルを実践するにはこれしかない!
分かり難いですが20mmキャンパーは凄いです。完全に指が全部入ってまさにグラブできます。
それよりも驚愕だったのはこのトーションの柔らかさ!!垂直方向はしっかりとした硬さなんですが、捻れ方向は強烈!(◎_◎;)スタッフの方も「ここまでトーションが柔らかい板は恐らく無いはず。新しいスタイルが探求できます」ほ〜〜新しいスタイル…いい響きです(笑)
BURTONからはNug146をサポート頂きましたが、TJも相当気になります。Quiverに仲間入りするでしょうか?今年初滑りまであと少し!

CAP

2015年10月19日月曜日

仙台again

んにちわCAPです。毎週末怒涛のようにやってくるイベント開催。先週末は新潟、今週末は仙台に行ってまいりました。着実に愛車バモスの走行距離が加算されてきますが、いたって順調。目指せ20万km。
あ〜〜この雰囲気。いよいよ大型催事系の冬スポキャラバンが開始します。独特な雰囲気とこのなんとも言えない空気。秋の風物詩とわかってるものの毎週続く催事に些か既にお疲れモードが入りそうです。
今年の冬スポは普通のアイテムが並んで場所とは違ったところにBURTONとVOLCOMのポップアップストアーが登場していました。その昔BURTONは平行輸入を冬スポやスノーボード天国で販売したいので相当攻撃していました。しかし今ではすっかりと融解して正規品の販売を行っているようです。
型落ちモデルやさほど人気が無い(失礼!)カラーのラインナップですが、会場の格安雰囲気とは一線を画していていい感じです。
今回たまたま仙台Patagoniaストアでスピーカーシリーズと題してPatagoniaアンバサダーの方がスライドショーを行うミニイベントもやっていましたので夜お邪魔しました。というか実はこのイベントの方が冬スポよりもメインになっている訳です(笑)
尾瀬の自然保全に努めているambassadorである沼野健補さん通称ヌマケンさんが壇上に立ち過去の尾瀬沼や尾瀬ヶ原の自然保護から現状を1時間半ほどたっぷりとお話し頂きました。実は...我がCAPが発信続けるMounitan Wave Project(ALTS MAGAZINE)にゲストスピーターとして参加頂こうと考えています。また、2月13日に開催する予定のワークショップ(詳細はこちら)には何とゲストでアルツに来られる予定です❗️
物腰優しいヌマケンさんのワークショップも楽しみですが、1月27日発売のFREERUNにも特集を組む予定なのでご期待下さい。ヌマケンさん登場は下記の予定です。

*ALTS MAGAZINE内「Mountain Wave Project VOL.2」 11/6配信予定→こちら
*FREERUN内「Mountain Wave Project Episode2」1/27発売→こちら
*Mountain Wave Project Work-Shop Episode2 2/13開催→こちら

CAP

2015年10月13日火曜日

Asymmetry-左右非対称ボード再復活

んにちわCAPです。週末は新潟ムラサキボードストックでチケット販売をしておりました。今年もいよいよ始まった感で多くの方にお越し頂きました。有難うございます。
ムラサキスポートボードストック会場は所狭しと今年の最新ウエアが並びます。今年の流行りは見てるだけの勝手なCAPの感覚なのですが、地味目な色合いが流行りなのでしょうか?スタジャン風など、ここ最近の流れである「ストリート色」も女性ウエアにも相当入ってきている感じでした。
ボード&ブーツコーナーも最新モデルがずらりと。ダブルキャンバーなんて当たり前。中にはトリプルキャンバーなどメーカーの方のお話しを聞いてもすぐには理解できない複雑な構造を持つ板が相当多くなりました。製造工程が煩雑になるとの話を昔聞きましたが、それもだいぶ解消してきたのでしょう。どのブランドも思考を凝らした設計になっています。
そんな中、CAPが注目したのがRIDEのHERIXという板。昨年度から出ているモデルの15-16年度バージョンアップ版。何が着目点かいいますと「左右非対称ボード」なんです。そもそも左右非対称ボードの歴史は結構長くて、CAPがその昔BURTONの左右非対称アルペンボード(細い板&スキーブーツ的なハードブーツ)でレースをやっていた時代にもありました。
レアすぎて写真がなくFlickerから引用させて頂きましたが、BURTONからも沢山の非対称ボードが出ていたんですよね。これ伝説のPJモデル。40代でかつ20年以上スノーボードやっている人しか知らないはずです(笑)。BURTONの当時スター選手だったジャンネルバとピーターバウワーが共同開発した板。左右非対称のハシリだったと記憶しています。左右非対称の何がメリットなの?という素朴な疑問はこちらのサイトがわかりやすいので参照ください→(こちら)
どうやら最近は復活系のギアが多いようです。先のRIDEの板はレギューラー用、グーフィー用が分かれているのではなくセンターツイン形状なので1枚でどちらのスタンスも使用可能とのこと。ふ〜む。サーフィンでも非対称ボードがちょっとしたブームになっているようですし今年はもっと爆発するかもですね。ちなみに写真はCAPが今年使用するBOAブーツ。BURTONからBOAが出るなんて昔は夢にも思わなかったですが、いやはや時代は変わりました。2週間後恒例のYetiで15-16のDay1をやっつけてきます。

CAP

2015年10月4日日曜日

SK8 style

こんにちわCAPです。日本海のサイズも着実に上がってきました。波伝説の予報はいいんですが、風がなかなか合わない。時間がなかなか合わない。エクセレントに辿り着くにはやっぱり難しいです。さて今回はいつもの話とは一転してスケートスタイルの事を…
CAPはスケートは殆どやりません。ロンスケを移動代わりに若干程度。しかし、スケートの映像はなかなか刺激的かつスノーに上手く組み込めないか?とても参考になるのでYouTubeで見るのは大好きであります。
昨今グラトリがこれまたなかなか流行っていまして、昨年からアルツでもグラトリディズが開催されました。最近サーフィーな動きばかりに目がいってましたが、SK8の動きを組んだフリーランももう一回見直してもいいのでは?と思い出しました。グラトリよりも高速で地形と地形を繋ぐ滑り。CAPがカナダウィスラーに居た時フォーカスしてた動きです。
ならばもういい歳だから道具を探しましょう(笑)直ぐに道具に頼る大人になりまりました(笑)140㎝でツイン。トップとテールは310㎜(太っ!)このづんぐりむっくりした板が相当いい動きしてくれるはず!っと勝手に思い妄想を広げます。壁=当て込み…だけではなくまるで上の動画にあるようなSK8ライクな動きを実践しやすいと。
しかし!この板を出してるTJ-brandに「興味がありますからデモお借りしたいです」とは言えるほど濃密な関係がない。でも最近冷蔵庫が壊れて家電自爆タイマーが発令中、何となく洗濯機、炊飯器、掃除機と次々倒れそうな中新品買えないっす。そんな時はヤフオク!(◎_◎;)調べたら20000円でスタート中。どうか落札させて下さいませ。09-10モデルの中古らしいですが、色味もいいし気になります。明日には結果が判明です。

CAP

2015年10月2日金曜日

BATSUGUN

こんにちわCAPです。先日の十五夜のお月さま。綺麗でした。磐梯でも...
そんな紅葉が深まる磐梯エリアですが、どんどんアルツ関連の動画がアップされています。先日のFREERUN10月号(WEB)でも磐梯山東側の凄い急斜面を捉えた写真で存在感を出していた東”トンくん”裕二も出演して頂いたゲレンディング.com。爽快なゲレンデライディングを堪能して下さい。

いい感じ!やっぱりターンっていいですよね。そんなターンの本質に迫る?!我がCAPが提案するMountain Wave Project。とうとうロゴも完成してWEBサイトで第1弾を公開しています。WEBサイトはこちら➡️クリック
1月16日のワークショップ並び12月27日発売のFREERUN連載の特集テーマは「道具とそれに沿ったスタイルの変革」やっぱり道具も重要。それに沿ったチューンナップも相当重要という事をここ数年で相当知ってしまったCAP。やはり第1回目はGentemstickのチューンなども手掛けてもちろんアルツでのチューンナップショップを担当頂いてるBATSUGUNのファクトリーへ取材に参りました。
平塚駅から車で15分程離れた場所に工場はありました。丁度シーズン前という事で月200本以上のチューンをしている最中の訪問。ご協力有難うございました。
アルツのチューンナップショップでも見かけた事がある機械が並んでいましたが、圧倒的に使い込まれた感満載。当たり前ですよね。相当数のチューンをこちらでやっているんですもんね。
今回、第1弾の連載企画の主人公はBATSUGUNの境田”KAZYさん”。生粋の江戸っ子であり生粋の横ノリ野郎(あっ失礼...)。1月16日開催のワークショップもKAZYさんをゲストに迎える予定です。各種裏ネタはALTS MAGAZINE(こちら)で少しずつ紹介しつつ12月27日のFREERUNの発売を楽しみしていてください。の前に雪シーズンが来ますが...そっちの方が楽しみですね(笑)

CAP