2016年2月29日月曜日

音楽の力

こんにちわCAPです。日曜日のMWAM(man with a mission)のライブ。凄かった。イベントとしての仕切り全般に携わり思った事。それはただただ一つ。「音楽の偉大さ」でした。
だって音楽の力でこれだけのお客様が一体となって腕を振り、全身を使って表現するってないですよね。そんな素晴らしい場所を提供出来てただただ感無量です。皆さんがその場所で揺れている所を見たとき、CAPは感動で涙が出てきました。このイベントを開催するまでに大変な労力がありましたが、不思議な事にまたやりたいと思える。またこの素晴らしい機会をみなさまに提供したいと思える。本当に不思議です。。。
こんな素晴らしいイベントが開催出来て本当に感謝。全ての人たちに感謝です。

CAP

2016年2月26日金曜日

DOWNCHILLのLOW

こんにちわCAPです。ハマってるんです。最近。「STAY LOW=低姿勢」その昔アルペンをやっていた時にもハマっていたビッテリーターン。最近俄かにリバイバルしているようです。そもそもビッテリーターンはビッテリーさんが始めた低姿勢カービングでして、総じてEURO CARVEと言われているのですが...

笑。これは些かやり過ぎでしょ笑。ただこの低さが何を生むかと考えた所、圧倒的な縦Gと横GのダブルGを体感できまさにスノーボードの素晴しさである「気持ちよさ」を体感できる技だと勝手に思っております。しかしばかりなかなかこいつ難しいっす。何が難しいかというと、1発屋では難易度が大きく下がりますが連続するとそれはそれは全く違う技術を要するのです。そしてもう一つの素晴しさ...それは「ゆっくりと山を舐め回すように降りてこれる」急いで山を降りなくてもいいんです。ゆっくりゆっくりと。そんな中、CAPが目指すカービングスタイルがここにありました。

参考URLはこちら→→https://youtu.be/9fpobzZVRF8
*facebookの動画参照URL→こちら

低い‼️ひくいっす‼️しかもサーフスタイルにも通じるこのターンに虜であります。彼らの名前はNISEKO DOWNCHILL。K2とMOSSのライダーが魅せる凄いゆる〜いカービング。
映像見た後ですと、まだまだ足りないっす。バックサイドのバックハンド手が擦れていますが、まだまだっす。来季に向けて日々精進ですね。

CAP

2016年2月24日水曜日

限界とその先


こんにちわCAPです。前回(こちら)からの続きとなります。舞子で気がついてしまったこと。それは「体力的な限界」でした。特別筋トレをしている訳でもないから当たり前なのかもしれません。ただ、40歳にしては1年中通してアクティブに過ごしていると自負しています。しかし舞子でのライディングはその”限界”を通り越す勢いだった事に少なからず衝撃を受けました。「まだまだ滑れる」と思っていたのに身体が動かないんです。当日はアルツの若いスタッフ(下は19歳!)と合計7人という大所帯。舞子の迂回コースの壁&落ち系などヒットしながら全長3kmをノンストップで滑り続けておりました。が、、、後半から身体が動かないんです。

別に誰からも頼まれている訳でも何でも無いのですが、CAPは流して滑るという事を出来るだけ避けたいと思っています。全てのターン、全てのヒット、全てのモーション全力でかつスムーズに繋げる。同時に完成度を高くしないと常に模索しています。

舞子では、後ろから怒涛の如く追いかける若手から感じられる”気迫”こそ完成度100%以上を求められる(と錯覚してしまいます...恐らくそんな気迫を彼らが吐いてる訳ではないと思いますが...)そりゃー失敗して転倒など沢山ある訳ですが、若いスタッフに対し完成度100%を求められるからこそプッシュし続ける。だから...ただただ流す事は出来無いんです。だから...後半から身体が動かないんです。。。

年齢の差は経験値で埋めれると少し高を括っていましたが、そうでは無いんです。結局の所「練習」なんです。ほぼ毎日滑っており、少しでも技術向上をしようと昨日の自分の殻を破って滑っていますが...まだまだ足り無いんです。体力的な限界値を向上する為には身体のケアと同時にもっと練習が必要と...。当たり前の事と言われる方も多い中、お恥ずかしながらCAPは気がついてしまった訳です。

本日は極度の全身筋肉痛であります...

CAP

2016年2月23日火曜日

1/2パイプ@石打丸山

こんにちはCAPです。凄いっす。凄すぎます。日差しは既に夏(*_*)雪はシャバダバ。湯沢エリアは大変な事になってます。ならば春の遊び方をしましょう。という事で初石打丸山に見参いたしました。
駐車場の目の前にはJR上越線。線路近いっす。CAPの苗字は石内。石打丸山とは発音が一緒で親近感があり。至るとろからイシウチ、イシウチと聞こえるので思わず振り返ると、それは石打の間違い。紛らわしい(笑)
空は青!雪はシャバダバ。サングラススタイルで山の上に上がります…が、昔ながらのゲレンデの為、リフトアクセスが悪いの何の。山頂まで何回乗り継ぐん??結局4回位乗り継ぐ事に…。うーーん(´・_・`)
今回の目的はパイプだからまあいいでしょう。雪が相当少ないなか維持するのも大変でしょう。、頭下がります。開き気味のパイプ。ただ壁を使って飛ぶだけじゃない。TJだからこそスケートスタイルで楽しむ。CAPがやりたかったものがあります。最高!
しかし…地形派のCAPとしてはいささか石打丸山の山は何となく物足りないような。囲炉裏を囲む食所で昼御飯を食べながら、そうだ舞子に行こう!といきなりの決断で石打丸山目の前にある舞子に…そこで大きな事に気付いてしまいました。

続く

CAP

2016年2月18日木曜日

ゲレンディング.COM

こんにちわCAPです。横浜のインタースタイルに行ってトンボ帰りで戻ってきました。新潟八海山(こちら)に行った後直接だったこともあり新幹線の浦佐駅に車をデポして横浜へ。意味不明な遠回りながらもとても意義あるインタースタイルでありました。特に...
TJ-Brand「THE SHAPERS」のラインナップがかなりインパクトがありました。一番左の板なんて”一反もうめん”じゃないですか(笑)全体的に色々なラインナップがあり興味深いです。来年何か一緒に企画したいですね。
そして今日❤️晴天❤️朝から動画の撮影をアテンドしてすっかり春満喫しておりますが、そんな中先日撮影したゲレンディング.COMの最新映像が完成いたしました
。トン君と会津エリアレジェンドの本間アニさんの二人の滑りに釘付けです。気持ち良さそう。出来たてホヤホヤの動画をどうぞ。
music by neocrey / Miami Soul
https://soundcloud.com/neocrey/miami-soul under a Creative Commons Attribution 3.0. Full terms at http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/

CAP


2016年2月16日火曜日

火曜日定例

こんにちはCAPです。春一番の後は雪が降ると言われてるのに磐梯エリアは5ミリ程しか降雪無し(*_*)完全に見放されてきた感があります。埼玉スーパーアリーナや東京ビックサイトで催事を開催する冬スポの影ボス吉野氏と白馬コルチナのこれまた影ボス岡本氏。視察も兼ねて中間地点で会いましょ。と言う事で八海山に向かいます。
ぬお!!!!ドピーカンで降雪25〜30㎝。いやー皆さん持ってらっしゃる。八海山はロープウェイで標高差700m以上をラップできる日本でも稀な場所であります。ここ大好き❤️
ブルーバード❗️
しかし残念ながら既にトラックアウト。ファーストトラムを逃したので仕方ないでスネ。でもいいんです。最高のメンツで最高の青空のもと滑れれば。
朝の何本かは久しぶりのbig floaterで楽しみましたが、荒れてきたらTJにスイッチ。先日の斑尾で今更ながら初めてセットバックしたのでパウダーの中でもまあまあ突き進みます。が…あと3㎝欲しいです。やっぱり道具大事よね〜。荒れ荒れになればTHE END。迂回コースのサイドヒットやダウン系で遊んで八海山フルコース堪能です。

神懸かり的な天気に後ろ髪引かれながら次なる目的地パシフィック横浜に向かいます。

CAP

2016年2月14日日曜日

Snow Surf Friends

こんにちはCAPです。既に雨が降り出して24時間経過しようとしています。パークは明日から融雪に伴うアイテム破損を再度造成するために休止が続き...コース至る処にもの凄く薄い箇所が出現し、いかに我々は自然に無力なのかを感じさせます。パウダーが滑りたい!という願望も叶わないなら圧雪バーンを楽しみましょう❗️ということで昨日土曜日はGentemstickのライダーであり尾瀬戸倉High Fiveガイドカンパニーの主宰である沼野”ヌマケン”健補さんを迎えたMounitan Wave Projectワークショップを開催いたしました。
(笑)みんなTHE SNOW SURFの板に乗ってリフトに乗り込みます。今回ヌマケンさんをゲストに迎えた理由。それはズバリ「ターンのドライブを感じて気持ち良さをより体感する」という内容でした。CAPが連載しているFREERUN(こちら)にも記載しましたが今が旬のターン...ならびカービングだけを狂ったようにやる1日でありました。
変態なヌマケンさん(失礼)は前日のロケハン時にハンドプレーンを持ち出して...
フロントサイドの際補助輪のような役目をするこれを擦り付けながら深いターンを描いており、道行く人の視線を一身に浴びていました。だって低いっしょ。フロントサイドターン。そりゃーみんな興味深々であります。
壁を見れば当てる。圧雪が綺麗なら切れ上がる。実にシンプルながら奥深い
ヌマケンさん深いっす
CAPも触発されてダブルハンドで擦り付けます
ワークショップはまさに座学も入れながら終日。腿がぶち壊れる1日でしたが、いや〜スノーボードの奥深さを再度確認。レギュラーメニューにしたいですね。これだけの人数トレインになって滑る(CAPは最後尾からテールガイド的に対応しましたが)のはなかなか新鮮でかつ後ろから見てて気味悪い(笑)状況でありました。今年参加出来なかった方もぜひ来季は参加下さい!

CAP

2016年2月11日木曜日

Powder Wave

こんにちわCAPです。スキーやスノーボードの楽しさってやっぱり地形で色々と変わるものです。何気なくいつも滑っている斜面の見方を変えるのが手取り早いですが、やはり「リアル地形」がある所を滑るのはいいもんです。そんな淡い気持ちを頂いて”若者格安ツアーの聖地?”斑尾高原に参ります。
夏の期間しか来た事なかったんです。お恥ずかしいながら...。なので初体験斑尾。学生の聖地的なイメージが昔からあったのですが、今も変わらずゲレンデにはキャピキャピの雰囲気が漂っています。雪マジ世代が旋風する平日のアルツと似ている感じです。それよりも、もっと「お揃いのレンタルウエア」を着ている方が多い気が。
そんな学生の聖地とは全く異なる戦略をもう一本立てているのがここ斑尾の特徴でもあります。それは「ツリーランコース数 日本一」と謳ってる!Powder Waveと自己責任エリアのツリーランがゲレンデ中10箇所程存在します。そして入口にはこんな看板が。
昨日(2/10)は残念ながらトラックだらけになっていましたが、木々の感覚といい、リフトからのアクセスといい、手軽にリアルツリーランが楽しめるようになっています。
うほ♥山頂から稜線伝いに広がるエリアはもっと木がまばら。ただ残念な事にこちらもすでにトラックだらけ。でもいいんですよ。よ〜く探すとほんのすこしだけ柔らかいの残っていますから。
 そしてこちらが今年からオープンしたSAWA(沢)というコース。
お〜〜YES。まさにナチュラルハーフパイプです。野沢温泉のやまびこ平、北海道手稲の北壁脇、はたまたニセコアンヌプリからゲート外にある沢を彷彿させる全長1km以上にながーい沢であります。やっぱりスノーボードは3D地形楽しいっす❤️❤️しかしこれらPowder Waveのコースは実の所「インバウンズのスキーヤー、スノーボーダー」が狙いらしいです。確かに昨日も多くのオージーやNZの方々が滑っていましたが日本人の方は少なかったです。斑尾高原でこのPowder Waveを考案した北村氏曰く「斑尾が抱える他のエリアとは大きく異なる点...雪の量や急斜面の少なさをカバーする為に少しずつやってきたんですよ」と。でもこれってアルツや猫魔にも同じ事が言えると思います。国定公園である事や国有林である事など色々な制約がある中、やはり「リアルな地形」を提供するのはスキー場の責務だと最近感じています。もちろんパークや圧雪も楽しいですが、、、

さあ次のステップに進めましょう!

 CAP

2016年2月7日日曜日

KORUA Shapes

こんにちわCAPです。最近ちょっとハマってる滑りがありまして、それを実践する為と視察も兼ねて10年振りの南会津のたかつえに行って参りました。
 日帰りセンター「スペーシア」その昔今から25年近く前。まだスキーヤーだったCAPはよくここ"たかつえ"に行っていました。東武鉄道を浅草駅からえっちらおっちら会津高原尾瀬口駅まで特急券は高くて買えないので特急券が必要ない快速に乗っていきました。当時は「綺麗なセンターハウスだな!」と思ったものですが、月日が経てば当たり前ながら老朽化か否めません。驚く事に昔と何も変わってない内装という点。チケット売り場が変更になった位でしょうか?
 会津アストリアホテル。こちらも全く変わってない。そして目の前のゲレンデは修学旅行には最適な幅広い緩斜面。この日も学校授業らしき子供たちがメチャクチャおります。どうやらここたかつえはさいたま市と「姉妹都市」的な関係を結んでいて無条件で子供達の「学外学習はたかつえ」との事。さいたま市青少年自然の家らしきものもあり、凄い子供の数です。
 たかつえは奥に広いゲレンデです。ここ最近では滅多に見ないシングルチェアリフトが山頂までに掛かっています。シングルといっても侮れない。標高差は300m以上と猫魔の山麓から山頂までを1本でアクセス。凄い効率的なリフト。中3の時に父親と中学校の友達と3人でリフト終了間際まで滑っていたな...という記憶が乗車していて蘇りました。そんなリフトが未だ現役とはこれまた驚きです。
実の所、ここたかつえはCAPにとってターニングポイントの場所だったんです。小学2年生から大好きだったスキーと決別して「もうスノーボードしかしない!」と何故か決めた場所。CAP19歳の時。それから21年間スキーは年に2~3回しか乗らなくなりました。しかし、長い間やっているスノーボードでさえも毎年...というか毎日発見がありまして、今はまっているスタイルは「カービング+グラトリ+壁」。イマイチ良く分からないと思うので、こちらの動画を...
KORUA Shapes - YEARNING FOR TURNING Vol. 2 - Carving Europe from KORUA Shapes on Vimeo.

CAP

2016年2月4日木曜日

朝アルツ!朝グルーミング!

こんにちわCAPです。CAP朝早いっす。人はそれを歳取ったからと言いますが、昔から朝早いっす。でもこの仕事朝早いといい事がたくさんあります。そんな朝イチの素晴らしさと言えば...
この景色!グッドモーニング磐梯山。
そしてこのグルーミングバーン、爪の跡が気持ちいいーーー!
んんん??誰も滑ってない??はい。朝一番この8コースを誰よりも早く、速く滑れる「朝アルツ」巷で人気のファーストトラックプログラムなのですが、最近これハマっています。というのも他のコースに降りないようにスタッフが1名同乗するのですが、CAPがその役割を担う日に限って晴れなんです。凄い偶然(笑)
昨日メチャクチャ晴天だったのですが、偶然にも当番。ラッキー✨チケットの他に朝アルツチケット=1000円掛かるのですが、十分元取れた感あります。だって誰も滑ってないメインの8コースをほぼほぼ貸切状態。しかもガッチリと爪が入ったグルーミングバーンを爽快に滑る...。はーーー。思い出すだけでも興奮が蘇る。それもそのはず、最近CAPはカービングを見直しておりまして目下スタイリッシュなエグいカービングを斜面上でエロく演出しています。このエロいという表現がなかなか重要でありましてまさに斜面を舐めるようなスムースさを目指しています。そんな朝アルツは毎朝8:30~9:00(平日)、8:00~8:30(土日祭日)開催しています。開始5分前までインフォメーションで販売してます。圧雪10名様限定❤️

CAP

2016年2月2日火曜日

布施忠くんパーティ

こんにちわCAPです。20年前は何をやっていただろう?山形出身の布施忠君は今年プロ生活20周年。20年、しかも日本だけではなくグローバルでの輝かしい活動を今尚邁進しているその姿は感銘を受けます。しかしご本人はいつもと変わらずメローな性格。そんな忠くんの20年記念パーティーに潜入してきました。
し*か*し...実は...すいません。そんなパーティーの情報は全く知らなかったです(苦笑)しかしこれもまた運命??偶然にもその開催場所である野沢温泉に居合わせて...そりゃ〜顔を出さない手はないでしょ!?ということで長坂ゴンドラ山麓駅目の前にあります「Mt.Dock」に立ち寄ります。
所狭しと忠くんの歴代の板が並び...頭上のモニターからは出演作であるハートフィルムの映像が流れます。そして素晴らしい事にコロナが飲み放題❗️❗️どうやらメインスポサンーであるBillabongの社員会的な様相でそこに忠くんがゲストで呼ばれたという...CAPは招待された訳でもなく(笑)関係者が相当いらっしゃったので紛れ込んだら、あら不思議。招待されたかのような出で立ちになる訳です。
忠くんとは先週のPowwowを始め猫魔で支配人をやっていた時代よくイベントのゲストでお越し頂きました。東北から世界に羽ばたいたプロライダーとして長年カナダをベースに活動していたのは記憶に新しいです。そんなグローバルスタンダードのスノーボードを知っていても今も変わら無い姿は正直惚れます。もちろん滑りも惚れ惚れしますが...。
だからこそこれだけの人に愛され、今も愛され続けているだろうね。と思いにフケながら野沢温泉で唯一の毎週土曜日ナイターを滑る。。。何を隠そうお酒飲んでから滑る経験はほとんどありませんでした。「飲んだら滑るな」はい、その通り。ナイターバーンの起伏にやられそうになりながらゲップと戦う相当危険度が高い夜でありました。
翌日はぴーかん。もちろん飲まずに全開で滑ります。コースが長いっていいね。アルツも好きだけど他の場所で滑るのも刺激的です。しかも今回は野沢温泉で活動するNEO Bar(リンク)の面々や飛び込みチームとのセッション。久しぶりに8人程で一気に滑る。これもまたスノーボードの醍醐味です。気が付いたら膝が破壊されるほど疲れていました...。
Thanks!

CAP