2013年4月17日水曜日

in NYC

こんにちわCAPです。

第3弾です。
今回はBTV(バーリントン)だけではなく帰り際にNYCに寄って美味しいものを食べてくるのも目的の1つでありました。と言っても実質24時間滞在でありますがさて何食食べれるのでしょうか?


BTVからNYCまでは飛行機で45分。距離にして東京→大阪程度。BTVの田舎から滅茶苦茶都会へ。


 NYCの移動は全て地下鉄です。地下鉄が発達しているのでほぼだいたいの場所まで移動は可能ですが階段が急!怪我人のCAPにはこれまた難易度が高いです。まず朝昼兼用で疲れた胃に優しい中華粥を食べます。


Lowerマンハッタンにあるその名も「お粥村=Congee Village」とりあえずアメリカンなものを一旦セーブして落ち着かせます。


Go Yankees!当日午後4時からオリオールズとの試合があったので急遽ヤンキーススタジアムまで移動。イチロー、黒田、そして怪我をして出場はしていませんがジーター!カノ!!まさにこれぞアメリカ。相変わらず試合開始前の国家斉唱は目頭が熱くなります。もちろんビール&ホットドックで観戦。結局胃は落ち着いていません。



 7回裏まで観戦して直ぐに移動。グランドセントラルステーションの中にある元祖!オイスターバー。品川や丸の内にあるお店の本店であります。ノロ予防の為に会社では食べるのを控える通達がなされていますがもう無礼講!イングランドクラムチャウダーと12個の生牡蠣。。。至福のひと時です。

お腹いっぱいなのに何故か甘いものは別腹。O川さんのご期待に添えるようNYCでトップクラスのNYチーズケーキ。タイムズスクエアから徒歩2分の老舗カフェ&レストランのJUNIOUR'S。夜の9時半なのに30分待ち。でも想像通りの濃厚&ヘビー級の大きさ。

お腹ははちきれんばかり。既に限界。アメリカ人が太る理由がよくよく分かります。これだけの量が常にあれば仕方ないですよね。

頑張って痩せます。。。

CAP

2013年4月16日火曜日

円卓会議@BTV~バーリントン~

こんにちわCAPです。

BTVレポート第2弾です。

そもそもラウンドテーブルとは円卓会議の事でありまして、今回のミーティングの趣旨は各リゾートにおける今年度の事例と成果などを発表する場であります。アルツの今後、、、特にレンタルとマウンテンスクールの新しい方向性を考えるため市場的に近似的な東海岸のリゾートが集まる今回に出席をいたしました。(→東海岸の山は比較的小規模な所が多く&日帰り指向性が高いリゾートもあり西海岸やコロラドのリゾートよりも参考になります)


総勢60名以上の参加があり、 各分野において意見を述べていきます。と言えども当たり前ですが全て英語。CAPの頭は翻訳で一杯でありまして自らの意見を述べる程のスキが見当たりません。以前2005年に初参加した際も同じ状況でしたが、今回も。。。です。


 
BURTON本社におけるリゾートプログラムは非常に重要な位置づけとなっています。当たり前ですが、レンタルをする層(=初心者~初級者層)は今後のスノーボード市場を担う大事な顧客になりうる可能性を秘めていますのでどれだけケアをするかで、今後の動向(=板を買う層へのアップグレード)に大きなインパクトをもたらします。しかし、、、

道具、指導方法、マーケティングアプローチ。。。以前から継続的に議論されてきた内容は既に「新しいもの」ではなく 「当たり前」のものになりつつあります。参加しているリゾートは「次のステージが何か?」を模索している感がヒシヒシと伝わってきて、今アルツが抱えるジレンマ(変革なき持続)と同様な状況だと思われました。


アルツにとって1314年度は震災後初めて「攻め」に転じなくてはいけないシーズンになります。円卓会議とは別にBURTONのグローバルVP(バイスプレジデント)やBURTON JAPANの社長とも個別に会議を行い新しい企画の発案を行いここ2年間の「耐え」からの脱却を図ろうと躍起になっております。

あくまでも滑り手としてワクワクするようなリゾートでなくてはいけない。

まさにこの標語。

第3弾はお約束「食編」に続きます。

CAP

2013年4月14日日曜日

TO BTV

こんにちわCAPです。
未だ時差ボケの嵐に悩みながら渡航4日目。既に帰国日になってしまいました。。。歳のせいに違いありません。

 
前回のblogにありましたように6年振りのリゾートラウンドテーブル(円卓会議)に出席の為BURTON本社がある東海岸バーモント州バーリントンに向います。まさにバートン本社の玄関にある標語「We Work like We ride」のようにフットワーク軽く10,000キロの道のりを飛びます。



 今回は昨年度(2012年5月Blog)のようなお馬鹿な日程は一切無くワシントン経由で参ります。と言えどもワシントンまで12時間。その後6時間の乗継ぎ待ち時間。遅延などもあり、最終目的地のバーリントンに到着したのでは出発から既に24時間後の午前2時と絶望的な時間に。これがまさに時差ボケの始まりでもあります。。。

 バートンの本社はバーリントンの町外れにあり、世界的な有名スノーボードブランドとしては「田舎」にオフィスを構えています。隣接する直営店はカタログの品物は全てあると言っても過言では無い程の品揃えですが、もちろんそんな事には目もくれず本社から徒歩2分にある「AREA13」に向います。

 以前来た時には無かった気がしますが、試作品をクリエイトする専門ラボ「Craig's」(→伝説的なスノーボードレジェンドであるCraig Kellyをトリビュートして設立。頭の中で考えたアイデアを即試作してテストする工場)に隣接るAREA13はイベントホール的な立ち振る舞い。ただそこはBURTON。ホール内各所にデザイン思考を凝らしています。

極度の時差ボケの中2日間のラウンドテーブルがスタートいたします。

続く。。。

CAP


2013年4月3日水曜日

Roundtable2013

こんにちわCAPです。

膝の具合も日々良くなって来てこりゃGWには雪上完全復帰!と意気込んでおります。さて久しぶりにROUNDTABLEの招待状が届きました。

4月11日、12日の両日にリゾート関係者が集まって各リゾートが今年度どのような事をやってきたかを発表し議論するという「円卓会議」。CAPは2006年の第1回目に参加しましたがそれ以来のずっと参加していなく膝も怪我して滑れないから久しぶり、、、という事で参加を決定いたしました。今回On-snowではなく(2006年はウイスラーで開催&ONSNOWセッションがありました)どうやらバーモント州のバーリントン。バートンの本社のようです。

バートンの本社へは何回も行っていますが、ここ最近ご無沙汰でして4年振りです。本社はまるでスノーボード歴史博物館でして、玄関を入るとこのオブジェ(?)意訳すると「ルーツを知れ!」という事でしょう。1993年からCAPはスノーボードを始めましたが、これを見ると一番右の年度ですね。この年度表だと新しい(?)部類に属しますが気づけば20年目じゃないですか、、、。歳も取った訳ですね。 

4月10日よりワシントン経由でバーリントン入り。13日はNYCに移動して食い倒れして帰国いたします。今回は一人では無くTさんとOさんも同行。さてさてどうなるでしょうか?

CAP