2015年1月31日土曜日

Hokkaido

こんにちわCAPです。6日間に及ぶ北海道を写真振り返ります。
手稲ハイランドにはこんな沢&ツリーランがあります。木々の間隔や斜度感最高です。沢好きには絶対お勧めの山です。
札幌市内には多くのジンギスカン屋があります。その中でも有名なのが松尾ジンギスカン。しか〜し!そこをも上回るお店を中島公園付近で発見。「ふくろう亭」
ニセコモイワのバックカントリー撮影はこの面々。左から酪農大学で先生をしている吉村さんとニセコガイドでもありアルツガイドチームの創生を手伝ってくれたヒロ。そしてCAP。ダンの写真は後日アップいたします。
ダンが喉から手が出るほど欲しいと言っていたgentemstickのスプリットボード。その名もchopstickシリーズのgiant Mantarey。欲しいのは分かるけど17万ほどだそうだ。
チセヌプリの駐車場は道端。すっきり青空と裏腹にチセヌプリ山頂まではここから3.5時間のLONGハイク。太り気味フォトグラファーDanさんがgive upしたので。。。
メローな斜面で諦める。でも最高❗️なかなか良い絵が撮れました。Danさん最高‼️
本当はチセヌプリの山頂に行きたかったのに、、、Danさん。。。
所変わって五色温泉のオープンフェイス。滑りたい!けどDanさんもう滑る気全く無しでコーヒー飲むって。。。Danさん。。。
最終日はトマムに移動。ノースフェイスが展開する「Mountain Gear Stand」が出店していました。クール❤️
何の気無しに撮った写真だけど、これもともとアルツの第3クワッドなんです。第2の人生をトマムでパウダーエキスプレスとして活躍しています。
パウダーエキスプレス含めて索道責任者の藤田さん。藤田さんはアルツや猫魔で活躍された後、現在トマムに。CAPがさしあげたBURTONのMaloloを未だ使っていてちょっと感激です。でももう7年使ってるのでそろそろ新しいのを。。。

北海道最高です。近い内にまた再上陸を。。。

CAP

2015年1月26日月曜日

Niseko town in AUS

こんにちはCAPです。転戦の疲れが出てきて全く寝ても寝ても眠い毎日を過ごしています。未だ北の大地です。さてどうやらニセコはNISEKOでして。日本人のCAPは完全に外人なのです。
まずはレンタルショップは…日本語無し。
おしゃれな出で立ちのcafé。東京でもなかなかお目にかかれない雰囲気。中に入ると…
まんまオーストラリア(笑)しかも室内のお客さんも日本人なんてCAPだけ。当たり前のようにメニューは英語だけ。おいおい。ここ本当に日本なんですか?
フォトグラファーのダンがブーツフィットしたいからと違ったお店に入ると、そもそも日本人のスタッフすらいません(苦笑)
そんなオージータウンのヒラフから少しだけ離れた場所に佇むGentemのショップ。流石にここは日本語のメニューはあるだろうと思いきや…
お店にいるのは外国人だけ。オージーとヨーロピアン達が目をキラキラして板を物色してます。ここまでくるとまさに日本人はマイノリティー。凄いねニセコ。凄いね北海道…。

CAP

2015年1月24日土曜日

Day33-NISEKO MOIWA

こんにちわCAPです。やってきました❗️ニセコ‼️来期の素材撮り含めての撮影なので、イメージ的にはニセコはニセコでも一番奥に位置するモイワに。なぜモイワか❓パウダー競争率が高いヒラフなどではとても落ち着いて撮影ができないと思っていた所と、CAPが今一番伝えたい自然地形でのターンを打ち出せるのはここしかない!という強い気持ちが理由でして、ひとまずリフトオープン目指して動きだします。
やばい出遅れた💦すでに時は遅しでして、外国人比率95%の中長いリフト列に並びます。いやいや。大丈夫のはず。クワッド山頂にあるgate6は未だ開いてないはず。結局リフトで山頂に着いたのはすでに30分後。空はチラチラ雪が舞い、こりゃ〜光量が足りないですね。まあー仕方ありません。。。
Gate6の入口ではパトロールスタッフがビーコンチェックしています。現在ニセコではこのような光景が普通になっているようですが、アルツから来たCAPからすると、、、いやー凄い世の中です。昨今バックカントリーに対して色々な情報や意見が飛び交っていますが、ここニセコではこのように明確なルールを基に運営していまして、ビジターもそれを守っています。
山頂からアンヌプリに登る途中、今回のフォトグラファーであるdan powerのナイスショット。ダンは普段アルツにいながら全国(と言っても主に北海道&東北)でsnowの写真をとっています。時間に正確なオーストラリア人。だいぶ日本語もうまくなってきましたが、通常のやりとりは全て英語。ダンのお陰で英語がうまくなります。ありがとうダン!
日頃の行いがいいのかどうなのか❓何と‼️歩き出したら少しずつ天候が回復してきました。ふっと見上げるとアンヌプリが容姿を現したじゃないですか‼️凄い幸運の持ち主なのねダンさん!
ということで急遽予定してなかったハイクがスタートです。稜線沿いにえっちらおっちら15分~20分程度登ります。スノーシュー使わないと思っていましたが、ここで今日使うなんて。。。下の駐車場で悩みましたが持ってきて大正解‼️
ニセコアンヌプリから滑り込めるエリアはすでに相当のトラックが。。。ひゃっほ〜♬という声がここまで聞こえてきそうです。蝦夷富士である羊蹄山はまだ雲の中ですが、アンヌプリはしっかりと見えます。
結果、撮影は順調に進みまして青抜けの写真や素敵なショットも残せました。そして何よりフォトグラファーであるダンがとても喜んでいるところがこちらまで嬉しくなる午後の昼下がり。太陽が出てもさほど雪も緩まずとりあえずイメージに近いショットを残します。これらの素材は来年の雑誌に使えるでしょうか?いや絶対使ってやる!
ガイド役を買って出て頂いた札幌在住の吉村さんやアルツのガイドでもあった現ニセコガイドのヒロ君も被写体になり結果大満足&そこそこのボリュームが撮れました。ありがとうございました皆さん。少しずつ斜陽の中、最後の写真を撮った瞬間いきなり雲がさっと現れてきて辺りがどんよりしてしまいました。あーーー凄いラッキー。山の神にもありがとうございますと感謝し最後の1RUNを。足はヘロヘロ。スキー場エリア内に戻る道ではすでに爆発寸前でしたが最高の1日でした。
と言えでも未だ素材が全然が足りません。翌日は場所を変えてリセット。ふっと山から街に降りる時に見た夕焼け。さっきは曇ってきたのに。。。山の天気は本当に気まぐれです。感謝の気持ちを再び抱きながら。。。

CAP

Day31-手稲大沢親分

こんにちわCAPです。マウンテンレーサーを引っ提げて北の大地に飛びます。目的は撮影❗️そしてトマムでの打ち合わせ。の前に手稲でFREERUNと盛り沢山。。。さあどうなることやら。
LCCの台頭で日本の旅はバスから飛行機にシフトしました。と勝手に思う位の料金。成田→千歳がたったの4800円。まじか。今回はvanilla航空でひとっ飛びです。
撮影は週末から。本日は大好きな札幌近郊の手稲でこの子を試します。Gentemstickから撮影用にこしらえて頂きチューンナップ巨匠の奥谷さんが北海道チューンを施し発進です。
きたかべ❗️さあ本日はここだけをラップします。去年初めてここを訪れましたが北壁からアクセスする何本かの沢。ゴージャス☆折しも気温が少し高いですがいいんです。沢滑れれば。
wowwww❗️奥只見やシャルマンの沢とは一味も二味も違うワイドな沢。まさに大沢。大沢親分(❓)はCAPに最高の横Gを与えてくれます。斜度も素敵。所々脇パウも残り大沢親分は快感度MAXへいなざいます。
これを沢と呼ぶにはちょっと大きすぎ❓斜度30度の広大な沢を滑れるand高速リフトで効率的にラップできるのはここだけでしょう。ありがと〜大沢親分❗️
眼下には札幌市内と日本海。すてきです❤️
所変わればちょっとしたツリーラインも見つけられます。結論から言いますとやっぱり手稲最高‼️最高すぎて明日の筋肉痛が怖いです。さあ明日からはお仕事しましょう。来期向けの㊙️プロジェクトの撮影も兼ねてGo to NISEKO‼️最近のニセコはめっきりオーストラリア村に化しているとのことですがどうなのでしょうか?いざ出発です。

続く

CAP

2015年1月20日火曜日

THE SNOWSURF impression_1

こんにちわCAPです。先日ようやく時間が取れましてTHE SNOWSURF Galleryにある14-15model一部を試乗する事が出来ました。
まずTHE SNOWSURF Galleryのおさらいですが、原則貸し出しは無料。免許証など身分証明書の提示が必要です。バインディングはご自分を持参下さい。たったこれだけ。こりゃ借りなきゃ損ですよね。
 【SPOON FISH】
~OVERVIEW~
CAPもプライベートで使用している141cm/スタンス幅480mmのツワモノ板です。最初に乗った時は「こりゃえらいこっちゃ」と思うほど幅広ノーズ(310mm)とスクエアフィッシュテールが見たまんま「ちょっと操作を難しくしそうな」形状です。実際もなかなか癖がありまして、ミドルスピードでの操作性は素直な感じですが、ハイスピードでドライブターン(深いカービング)を仕掛けるともう止めて!と板が言い出します。アクセルキャンバーと言われる「後ろ足付近がキャンバーの頂点」になっているのでターンの後半に後足プレッシャーを掛けるとより加速します。
~どこで使う?~
ミドルスピードが信条なので、狭いタイトなツリーなどではより効力を発揮します。しかしやはりと言うか想像通りというか、荒れているところでの労力は相当な感じです。板が短い=剛性密度が高い=硬いという図式なのは理解できますが、やはりなかなか厄介です。実際オールマイティーに利用は難しく、また同時にターン前半での前足の使い方が相当肝になります。
~CAPの勝手な総合評価(注:本当に勝手な評価です)~
Grooming:⭐️⭐️⭐️<Low~Midspeedに限る>
Tree:⭐️⭐️⭐️⭐️
脇Powder:⭐️⭐️⭐️
スイッチ:危険
 【Mountain Racer】
~OVERVIEW~
以下WEBからの抜粋**[現象]という意味を持つ、五明淳モデルPHENOMENA。PHENOMENAと同じノーズ、ウェスト、テール幅を持ちつつ全長を1507mmにサイズアップしたPHENOMENAの兄貴分**ふ〜ん。そうだったのか知らなかった。テールがダイヤモンド型をしているが妙に気になりますので、乗ってみたら。。。これ欲しい❤️これ最高❤️CAPのスタイルには相当合ってる感じです。最近前述のSPOON FISHに乗ってる時間が長いので、幅が広いノーズに対してのスタイルを出す事に専念していたお陰でしょうか?すげぇ〜いい!ただ一般的観点だとどうやら「ちょっとノーズが広い」ようで操作性は低減するとの事。それも分かります。ただ、、、前足の使い方がこちらも相当肝になるようです。流行りは前足ですな。。。
~どこで使う?~
スタイルが出しやすい板なのでSPOONよりも汎用性が高いと感じます。壁での当て込みやツリーの中など今まで滑る事だけに焦点を当てていた場所をいきなり「自分を演出出来るスペース」にかえてくれます。また硬さも長目ということでさほどな感じです。Baby Mantarey並みの「好き勝手さ」に加えてPowder内での自由度が高い。今一番推しの板です。
~CAPの勝手な総合評価(注:本当に勝手な評価です)~
Grooming:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️<Low~Highまで全て>
Styleの出しやすさ:⭐️⭐️⭐️⭐️
壁&沢:⭐️⭐️⭐️⭐️
【Flying Carpet】
~OVERVIEW~
個人的な感想だと一番本場gentemstickのオリジナル板に近い乗り味でしょうか。もちろんよく曲がりますが、何となく前述の2種類とは全く違うポジションで乗らないと「気持ちが悪い」気がしました。逆に通常のGentemを乗り慣れてる方でしたら(例:TTなど)こちらの板の方が操作性含めて相当お気に入りになるかもしれません。私CAPは、、、ノーズの感覚がちょっとルーズでスタイルの出し方を別に考える必要があるなぁと思いました。
~どこで使う?~
長さの割にDEEP POWの中でのスタイリッシュさは出し易いです。やばい、、、CAP的にちょっとイマイチだったのでテキストが少なさすぎる(苦笑)
~CAPの勝手な総合評価(注:本当に勝手な評価です)~
Grooming:⭐️⭐️⭐️⭐️<Low~Highまで全て>
Deep Powder:⭐️⭐️⭐️⭐️
壁&沢でのスタイリッシュなおもてなし:⭐️⭐️⭐️

時間の都合で3本だけの乗り比べですが、あまりにも全て個性的でなかなか面白いです。板に合わせた自分の乗り方を変える必要があるだなんて相当奥深いです。Mountain Racerが一番のお気に入り状態なので、Demoボードをお貸し出しさせて頂き、明後日より魅惑の北海道トリップへ旅立ちます。。。


CAP

2015年1月19日月曜日

Sake Tour

こんにちわCAPです。CATがスタートして早10日。今度は榮川酒造まで行くツアーの準備などが始まりました。ガイドチームがリサーチ&開発してくれた磐梯名水を山の上から酒蔵の湧水地まで滑り降りる道と全く同じ下る、、、何ともロマンがある内容じゃないですか、ただCAPは未だその道を行った事ないのでリサーチに同行します。
今シーズン2回目くらい?の晴天&雪質最高日和。モービルでブ〜〜〜ンと上がってきて後ろを振り返るとそこには磐梯山が。何千回も見てるのに飽きないこの出で立ち。やっぱり会津は磐梯山だよね。と勝手に決めつつ、、、
方や南を見ると猪苗代湖。ごめんね。お前もいたよね。磐梯山だけじゃなくてこのエリアは山と湖がある素敵な立地であります。そんな朝日に照らされる猪苗代湖をパシャり。
榮川酒造までのツアーはやはりちょっと木々が密でして、ソコソコの脚前がないと厩ガ岳に生息する木々とハグすることになりそうです。水源と同じラインを滑って、滑った後は榮川酒造の酒蔵で新春一番絞りを堪能する。素晴らしいツアーだけどハグは気をつけたいですね。ツアー詳細はこちら
話は変わって、THE  SNOWSURF Galleryの門構えが完成しました。ちょっと前に限定で発表されたSPOON FISHのトーマスキャンベルmodel。ポップな感じがワクワク感を増幅させます。それにしてもSNOWSURF。名前はどうであれOVER30ageセグメントには新しいスノボードの形を提案してくれる気がします。今まで気にしてなかった斜面の凹凸を鑑みてターンを仕掛けるなんて毎ターン毎ターンがこれまたワクワクするわけですよね。
そんなSNOWSURFの地形を人工的に造成してイベントとする「Bowl and Banks」通称BBのロケハンにバブルスさんがやってきました。夏や秋の時期には見えなかったパイプ部分やその下のイメージを高めると、やはり色々と欲が出てきちゃいますよね。し*か*し、、、ここは雪が少ないんです。アルツの中でもとても少ない方に部類しているので、造成にはやはり限界があります。そんな限界値の中でのクリエイトをとくとご覧あれ。。。
パイプの地形とその脇にある7コースのイラスト。紙下側がボトム方向となります。イメージ的にはパイプ地形の活用と7コースのバンク地形の造成。なかなか壮大なスケールで楽めそうですよね。3/14,15のイベント当日までに今ある地形を活用してイメージを膨らましておいて下さい✌️

CAP


2015年1月14日水曜日

BURTON 16 AK DOWN

こんにちはCAPです。10日よりシングルCATが運行開始していよいよ本格シーズン到来です。CAPもご他聞に漏れず初CATに搭乗します。ただ、、、さすがに午後3時の最終回にしておきました。
やっぱりいいですね。厩。折しも冷え込んでおりまして雪質は良かったです。そして当たり前のように㊙️ポイントで遊ばさせて頂きました。いや〜よかった。3月上旬まで週末運行(ただしプレミマムCATツアー開催時は不可ですが)をしていますので、この機会に是非乗って欲しいですね。
うって変わって12日。3連休最終日よりバートンの16モデルディーラーショーが渋谷の本社で開催されていましたので早速と足を運び来季モデルをチェック!にしてもまだ1月ですよね?早すぎですよ。
結局のところCAPはAKしか着ません。来季16モデルの勝手な目玉はAK DOWNの復活!YES!寒がりCAPにはダウンしかございません。しかーし!!!定価を見ると80,000円おーーーーのーーー。高過ぎでしょ。色はいんだけどな。。。
それよりもCAPが度肝抜かれたのは16モデルのFAMILY TREEのカラーリングを担当している方。CAPがオーダーをしたいと(サーフボードのですが)思っていた「Tappyさん」が担当しているじゃないですか?!すごい!この凄さはなかなか伝わらないと思いますが、とにかく凄いことなんです。
そんな15シーズンも未だ終わってないのに16シーズンの話。来月にはアルツでディーラー様向けのBURTONハードグッズ(板/バイン/ブーツ)の個展&試乗会がありますのでそちらの情報もアップいたします。

CAP