2013年3月26日火曜日

不幸中の幸い

こんにちわDL(故障者)リスト入りのCAPです。

精密検査の結果、、、断裂の疑いは晴れて膝蓋骨内軟骨の陥没骨折と前十字靭帯の一部損傷との事。良かったです。手術の必要は無いとの事で全治2ヶ月程。これはもしかしたらGW頃の復帰が出来るのでは?と淡い期待を抱きます。まだまだ㊙アイテムを活用した初夏スノーボードを諦めておりません。もちろん海復帰はもっと早く4月下旬と勝手に目標を決めております。

先週金曜日にアカデミーメンバーが4名程「残念会」をやって頂きました。慢性的に膝靭帯を怪我しているスタッフから先日のツリーに顔面から激突のスタッフまでThis is 怪我人の集い的な様相で、手術や病院の心構えをしっかりと教えて頂き大変タメになりました。が、そんな手術も無しなので心配も不安ももう不要であります。

残念会には皆さんからの貴重なプレゼントも用意されていまして。。。
写真左から膝サポーター。。。うんこれは納得。次にレコーダー。暇を持て余したら小学校で習ったエーデルワイスを練習してと。経験談を元に妙に納得。次が大道芸人がやるようや風船で色々と作るやつ。入院した時の人気者になれそう。。。そして手錠。足が既に不自由なら新しい境地を開くplay。まさにTHE 束縛 Play。。。そしてなぜか声が変わるヘリウムガス。。。後半のプレゼントは何だか分からくなるものでしたが全て有り難いです。

 
さあ。社会復帰の為にはこの車社会を乗り切る必要があります。写真では分かりづらいですが、CAPの愛車バモスはMTでありまして、、、この場に及んでATのありがたみを噛みしめます。ギブスが汚れないようクラッチペダルにビニール袋被せて運転です。が、、、相当難易度が高いっす!ビニールは滑るので後にいらないアンクルソックスで対応しましたが難しいっす。ギブスが床とブレーキペダルに挟まって国道49号線で何回も急減速。後ろの方には大変なご迷惑おかけしました。。。

と言う事で何とか社会復帰を果たし療養の毎日を過ごしております。
ご心配をお掛けましたが、何とかやっております。この場を借りてご報告いたします。。。

CAP

2013年3月18日月曜日

白馬to会津中央病院

こんにちわCAPです。
とうとうアルツも今年度の営業終了となりまして、あとは春の猫魔に。。。という感じになりました。そんな中CAPが編集長(?)をやっている我がALTS MAGAZINE(こちら)の取材で「初めてアルツから外に出る」という企画がありましてやってきました白馬コルチナ!



前回2月に来た時にどうしてもここを舞台にしたい強い想いがございましてアルツマガジン第3弾は星野リゾート取締社長の星野社長に出演して頂こうと企画をし用意して参りました。ただ既に3月下記のようなPowderは撮れない訳ですから、、、前日入りをしてロケハンを行なっていました。


One Run in Hakuba Cortina from Matthias Weichselbaumer on Vimeo.
ふーーこのリフト待ちの混雑ぶり!そしてこのツリーライン。。。こんな地形をeasyリフトアクセスで行けるなんて本当に素晴らしい場所です。


ロケハン当日(3月17日)は折からのドピーかん。頭上にはくっきりと飛行機雲。。。動画のような素晴らしいPowではありませんが、春の柔かい雪が迎え入れてくれます。あ〜〜最高。テンションMAX。。。お恥ずかしい話ながらロケハンと称してツリーランをガンガン開拓し始めました。。。ただ、、、春雪ですので色々な隠れアイテムがございます。不覚にもその「隠れアイテム」の餌食になりまして、、、チ〜ン。終了でございます。
春雪に潜んでいたストラップの形をした木に引っ掛かり脛を強打。その勢いで身体が空中に飛ばされて通常とは逆の方向に膝が曲がり、前十字靭帯断絶(の疑い)と膝蓋骨の骨折。CAPの1213シーズンはアルツ終了日と同じ3月17日に終焉を迎えました。あーーー㊙ボードで探索する夢も鳥海山に登って日本海にダイブライドする夢も。全て終了であります。全治4ヵ月。。。治療に専念いたします。

CAP


2013年3月15日金曜日

2年ぶりの厩にて

こんにちわCAPです。

アルツ磐梯向って左手の厩エリア(うまや)は震災の影響により2年間ずっと止まっています。2011年3月11日を最後にして誰も滑っていないこのエリアの復活を願って2013年3月12日prinote社製の最新キャットを利用してテストを行なうプロジェクトを決行いたしました。

格好よすぎます!prinote社のカタログによると最大登坂能力45°。。。ってどれだけの坂登れるんですか?乗車定員は前の座席に3名+後部に8名の11名+運転手1名です。もちろん購入した訳ではなくprinote社の試乗会が丁度先週アルツで開催されていたのでそのまま留め置きしたのを利用させて頂きました。

えっちらおっちら斜面を登って行きます。6コースを登るだけでも(推定最大20°)身体にぐっっと重力が掛かりますが45°だったらどうなるのでしょうか?聞く話によるとスキー場で利用するのはほぼ皆無で発電所など電力関係の需要が多いようです。と言えでも1台のカタログ価格2,000万!自家用車にするには高過ぎる代物です。

どうせ行くならメディアさんも連れて行こうと言う事でスキー専門誌のブラボースキーも同行いたします。カメラマンさん、モデルスキーヤー2名、スタッフ2名の総勢6名でバージン厩スノーを探検しに出掛けます。やっぱり雪上車は何だかワクワクいたします。

この風景です!厩からみる猪苗代湖の景色を2年降りに。これはこれでちょっと感慨深く天候も最高という事だけではなくテンションはMAX状態です。もちろん当日の気温は午前10時にして既に7℃。春の太陽光は容赦なく雪を溶かします。ただ良いんです良いんです。まさに2年間誰も滑ってない場所を滑れるだけで良いんです。

アルツ磐梯最大斜度を誇る4コース上部からみる磐梯山。う〜〜んここから見るのが一番奇麗じゃないでしょうか??この風景を再び皆さんに見せる為に厩Re:Openプロジェクトを進めています。どのような形でオープン出来るかはもう少し時間を頂きまたこのBlogで進捗を紹介させて頂きます。


最後にちゃっかりCAPも撮影して頂きました。。。単色&暖色&ビーニー緑。。。。目立つけどリンゴみたいです(苦笑)

CAP


2013年3月12日火曜日

どらこんどら

こんにちわCAPです。

お前会社行ってるのか?と言われても仕方なさそうですが先日苗場に行って参りました。

初ドラゴンドラ!最速で毎秒6mはこの手の自動循環型としては日本最速。全長5500mを20分かけて遊覧移動いたします。あっ。知っていました??CAPは初めてなので眼下の景色に釘付け&プリンスはけったいなものを造ったとただただ感心いたしました。天候は晴れ。気温は10℃近く。春うららのかぐらに向います。


お〜〜これぞ春!というかGW??それくらいの天気であります。たださすがかぐら。雪は豊富でありましてやっぱり春メッカです。リフトは5分~10分待ち。でもいいんです。こんな素晴らしい天気の中で滑れれば。「天気は最大にして最低限のファクター」(だっけ?)とはよく言ったものです。例え黄砂で素晴らしく汚れた雪の上でも。例え南風に乗って飛んでくる花粉で苦しんだとしても。天気が良ければ全て善しなのであります。


ほんの少しだけハイクをして木々の中に入ると。そこは懐かしい香りが充満(?)する場所でした。標高の関係でしょうか?春のウイスラーなどで見られる木々がありそこから目に見えないマイナスイオンとこれまた目に見えない葉っぱの香りが春の気持ちを一層押し上げます。嗅覚でも春を満喫出来るのは本当に素敵です。このスポーツをやっていて良かったと思う瞬間。

苗場に行ったのに何故か苗場の写真がありません。実は翌日天候は大荒れ。。。苗場は1本しか滑ってないのでせめてもと思いウイスラーカフェでコーヒーを頂きます。アルツでもウイスラーカフェをやっていますがここが元祖。今年で5年目(だと思います)。メニューは基本一緒ですが、どうやら苗場にしかないメニューもあるようです。

さてアルツも3月17日で終了。その後CAPは怒濤の白馬→富良野→トマムの移動に。今年は珍しく春雪でも滑りたくてしょうがないようです。その為に現在㊙道具を物色中。これは次回のブログでアップいたします。

CAP

2013年3月8日金曜日

尽きに見放されましたが、、、

こんにちわCAPです。
念願の青森県八甲田!!と言う事で連休を取りまして行って参りました。
当日まで東京で打合せでしたが、なかなか青森は遠いものです。既に前入りしているメンバーから午前8時半には来てというリクエストに応える為にも7時前後には青森入りが望ましいです。そんな高速バスも見当たらず、一旦新千歳空港まで飛びその後夜行急行「はまなす」で南下するという荒技に出ます。初LCCはAir ASIA JAPANですあります。 

CAの方がANAなどには無い「フレンドリー」と「ユーモア」を演出してなかなか素晴らしいサービスです。しかも成田から千歳まで4,500円。これって会津若松から東京までの高速バスと変わらない。凄い価格破壊です。新規層が飛行機を使う理由がよくよく分かります。 

見て下さい!この旅情溢れた昭和の匂い。急行はまなすは札幌と青森を往復する夜行列車であります。通常のシートとB寝台とノビノビカーペットカーという横になれる素晴らしい車両がついています。競争力が激しいこのカーペットカー。理由は簡単。価格が非常に安いからです。カーペットカー代金で+500円。LCCに負けずとも劣らないコスパ! 

車両の中は2階建て。フェリーの雑魚寝ルームのような出で立ちであります。CAPは2階にしましたが揺れと音で熟睡は難しいようです。ただ500円を考えると素晴らしい施設(?)であります。 

大雪のNEWSで見た事があります!ここ!酸ケ湯温泉!!湯治で有名なこの温泉は凄い硫黄臭。凄すぎて1週間は臭いが取れないらしいです。効き目満点な感じ&このレトロな出で立ち。八甲田山スノーボードでは定番との事。いやいや胸が高まります。
チ〜ン♪はい終了です。というのも2日間とも風が強すぎて八甲田ロープウェイは終日運休。結局ほとんど滑らずまさに湯治全開。。。さすがにがっかりですがしょうがないです。湯治も全開過ぎると街に戻った時の硫黄臭で他の人が困惑するので海の幸堪能に繰り出します。 

 
きた〜。青森名物の「のっけ丼」!!好きな具材をご飯の上に乗っけて食べる!通常の海鮮丼は「これ要らないのにな〜」という具材が1つや2つあると思いますが、これなら好きなものだけ食べれる訳です。素晴らしい!!!CAPはウニとイクラ。そして。。。おいおい赤身の魚だらけと突っ込まれそうですが、中トロ中落ち&ブリ&サーモンなどでしめて900円!!もう運休したロープウェイなんてすっかり忘れました。ただ、、、やっぱりリベンジしたいです。次回は春満開ですかね。。。

CAP

2013年3月2日土曜日

白馬コルチナ to YOKOHAMA



こんにちわCAPです。 毎日毎日本当に寒い日が続いていましたがようやく春の訪れ?ちょっと暖かくなってきました。そんな中平日を駆使して全国各地にお邪魔している行動記(?)を。。。


2月19日、20日@長野県白馬コルチナ。。。今回は白馬地区視察の為遠路はるばる来てみました。初コルチナ。。。ただ到着した時は既にこんな天気。今回は埼玉スーパーアリーナやメッセで即売会などを行なっている「冬スポ」のドンY氏と白馬コルチナのおやじロングボーダーことO氏も同行。岡本さん(実名)はコルチナの営業マンなのですが、乗っている板172cmが最短とキチガイな程長い板を好んでおります。ちなみに最長は200cm。。。どこ滑るんでしょうか?

 業界内では高齢化(?)の煽りを受けて少しずつ滑る人が少なくなってきているようですが、O氏もY氏もまだまだガンガン滑ります。ただ天候が微妙です。翌日に期待です。

どひゃーーーー。明けて翌日は全ての運を使い果たしたかのようなblue birdとDeep Pow。すいません。私CAPはコルチナを舐めておりました。海外のような複雑な地形と急斜面ツリーラン。そしてエグイナチュラルパイプ的な沢のオンパレード!!!!凄い!凄過ぎる!! 

しかもアウトオブバンズ(OB)のゲートもしっかりと設置されていてサイドカントリー/バックカントリーに大変寛大な山だと感銘を受けました。しかもしかも凄い所はその”事実”を日本語サイトではあえて伏せて「ファミリー的な山」という雰囲気を醸し出しつつ英語バージョンのサイト(Facebookで対応)ではパウダーやアホみたく並んでいるリフト列(MAXで200名程!!!)で外国人のPowderジャンキーを煽るその戦略もまた感動いたします。と言う事で1213シーズンTHE DAY2はここに決まり!

昼時のレストランは海外の山のような外国人の数!!!なるほど白馬エリアで外国人シェア率No.1の山というのも納得。とあるリフト待ちの30名中我々しか日本人が居なかった時はただただ驚愕でありました。日本にもこんな所があったんですね!!灯台下暗しでした。今までCAP的に前段のシャルマンがMOST FREEDOM Mountain でしたがこの瞬間にNo1はここ白馬コルチナになりました。

2月20日@パシフィコ横浜にて。。。インタースタイルに顔出ししてきまして、The Snow Surfをチェック。右から2番目の黒色のが気にります。PHENOMENA。。。読めないっす。何て読むの??CAPはちょっと戦争後遺症チックでありましてコルチナの衝撃から逃れない日々を送っております。誰か助けて!と思いきや5日から八甲田に行って参ります。。。

CAP