2015年8月31日月曜日

Season Pass

こんにちわCAPです。明日からいよいよアルツ/猫魔のシーズンパスが発売されます。もう9月なんですよね。
こんな景色を見れるのもあと3ヶ月の辛抱なんですよね。あーーー今年は早くシーズン来て欲しい❗️の前に恒例のYeti初滑りしないと...
15-16シーズンパスはこちらから購入できます。

猫魔OPENまであと96日...

CAP

2015年8月30日日曜日

with Gentemstick

こんにちわCAPです。日替わり日帰り出張で東日本を駆け回っている毎日ですが、刻一刻と秋の気配を感じます。嬉しい限りです。さて今回は神奈川県藤沢にありますGentemstickのオフィスに行って参りました。
お!Mountain Racerですね。15-16モデルはご存知の通りブラックとなりまして、キリっとした風貌に変更しています。既に出荷準備が整えられていつでもGOらしいです。 CAPのオーストラリアトリップにもこちら15-16モデルのMountain Racerが出動いたします。乗り味はさほど変更が無いらしいですが、幾つか変更があるモデルをTHE SNOWSURFのセールスマンである遊佐さんから聞き出しました。
今年特にSPOONFISHとFLYING Carpetは不等厚を調整してより柔らかい乗り味になっていると...CAPもSPOON FISHの限定版を持っていますがいかんせん硬めなために乗る環境が結構限定されてしまっていました。141cmのレングスとあの硬さが交わると、面が荒れているコンディションは相当難しい板に早変わり。しなやかさが全く無いので、実はサイドの壁で遊ぶ際も面ツルが基本となる汎用性が低い板でありました。今年15-16リリースの製品は2ランク程柔らかいセッティングになっているようで、今後THE SNOWSURFのラインナップは柔軟度を高い板の開発を推し進めるそうです。
一方BURTONからは最新のAKが自宅に届きました。今年は派手緑と地味緑の組み合わせ。本当はパンツも派手にしかったのですが、オーダーしていたのがショートしてしまい泣く泣くこちらのカーキ色に。撮影の時は基本雪とのコントラストを加味して派手目な色合いの方が写真映りが良いと思っていますが、仕方ありません。こちらで挑みましょう。

南半球のオーストラリアはどうやら大雪が降ったそうで、どうにかこうにか9/17からの撮影にはギリギリコンディションが整いそうです。後は、春全開で融雪と凍結を繰り返して純度の高いスノークラストができるのを期待しましょう。

CAP

2015年8月25日火曜日

2016Bowl ans Banks続編

こんにちわCAPです。寒いっす。磐梯寒いっす。既に朝晩15℃切っていまして秋深まる感を勝手に感じている毎日です。さて先日バブルス丸山さんとBowl and Banks通称BBの2016年度版の打合せを行ってきました。が...その前にCAPが待ち望んでいました動画のTrailerが発表されましたのでこちらから...

う〜〜ん、凄いいい感じ❤️ますます雪山が恋しくなります。しかもやっぱりニセコ界隈はいいですね。地形が。
2016年BBは昨年と大きく変更します❗️前回の打合せ(過去blog)で妄想していた事を実践します。まずオープン時期ですが3/5(土)から3/13(日)までの9日間オープンでより沢山の方に体験して頂きます。途中平日に整備でのクローズがありますが、2週末に渡って開催。
そして場所も大きく変更します。やはり昨年度の規模だと色々と大変ですよね...。9日間OPENするには猛烈な雪が必要になるので第5ペアリフトの脇に変更いたします。規模は昨年度よりも小さくはなりますが、豊富な雪(降雪機で雪を造成できる)と目ぬき通りでの場所になるのでそれはそれで相当楽しみです。
そして最大の目玉は、3月5~7日限定でキャンプ形式でBBをより深く体験ができるようになります。残念ながらこちらの3日間はキャンプONLYになりましてBBの一般開放はありませんが、1泊2日の2セッションをご用意する予定です。豪華なゲストをお招きして40~50名に限定したボウルセッション...参加したいっす。

【2016 Bowl and Banks】
開催日程:2016年3月5日(土)~3月13日(日)
場所:第4クワッド、第5ペアリフト間
内容:3月5日~7日はBB Camp、3月8日~10日は中間整備でクローズ、3月11日~13日は一般開放!
費用:BB Campは価格未定、一般開放は無料!!

楽しみですね〜。

CAP

2015年8月15日土曜日

mountain wave project

こんにちわCAPです。お盆もそろそろ終わりまして、アルツ&猫魔のシーズンパスが9/1から発売開始されまして、朝晩も少しずつ涼しくなってきまして…。何だかいい感じです。
photographer:Dan Power
Rider: Hiro Nakamura
Location: wanaka BC
今年はCAPのスノーボード歴22年目。別にキリが良い数字でもないんですが、最近のトレンドや自らのスタイルの変革、そして今年40歳(!)を迎えるにあたって新しいスノーボード(サーフィンも)の接し方を色々なメディアを活用して切り取っていこうというプロジェクトをスタートさせます。その名も「mountain wave project」(以下MWP と略)

photographer:AGJ
Rider: CAP
Location: ALTS Cat area
「山をサーフする、雪をサーフする」ガンガンパークを流せる時代に終わりを告げまして、でも毎回ドギマキするスノーボードを追求するためには山の見かたを変えるという事に気がついたのはじつは結構最近でありまして…遅かったですな。気がつくのが。パークライディングはやはり一般(CAPも含めて)的にはちょっとばっかりリスクがありますよ。怪我のリスクを背負いながらのスノーボードはいささか窮屈でありまして、ならばもう一度山を見返しましょう。という気持ちが大きくなれば末長くスノーボードを続けられる第1歩になるんですよね。


photographer:AGJ
Rider: unknown
Location: nekoma secret
MWPは大きく分けて3つから構成しようと勝手に決めております。まず1つめは「道具とそれに沿ったスタイルの変革」これってなかなか重要です。CAPもまずはこれで大きな変革が進みました。まさに大革命!サーフィンもそうですがロングやショートやミッドレングスや...長さや板の形状に沿って色々な乗りかたがありますがスノーボードだってそうでもいいよね。という軽い気持ちが実はハマるんです。この歳になってスタイルの変革は難しい!まるで左手でお箸を持つかのよう。でもその難しさがハマるんです。大の大人には…


photographer:AGJ
Rider: Futa Adachi
Location: nekoma
2つめには「基本に忠実なスキルを再度見直す」何だかちょっとhow to 的になってきましたが、もっとライトな感じです。やはりスノーボードって「ターン」強いて言えば「カービング」が基軸になっていると思います。だってターンしなきゃ直下降で下る事になるんですもん。だからこそそのカービングにもう一度向き合う事っってとてもとても重要。

photographer:Wataru Sugimura
Rider: CAP
Location: Tomamu BC
最後に「地形を見直す、地形を読み取る」 CAPは以前玉井太朗さんの言葉「ターンする場所には全て理由(ワケ)がある」という言葉に痺れた一人です。だって何となくターンをしていると思っていたCAPにとって「ワケ」を追求し出すと、確かに山の地形が全く異なったものに創造できるんですもん。この半ば「当たり前だけど気がつかなかった事」に気がつくと、大変なんですよ。何がって?どんな場所でもスノーボードするのがほくそ笑む楽しさに変わるんですよ。

MWPはこの3つを「Read」「Real」「Represent」の3Rで表現&伝えていく。それがMWPなのです。3Rの表現方法を次回に記載します。何だかワクワクします。

続く

CAP

2015年8月13日木曜日

Snow Surf in AUS

こんにちわCAPです。お盆ウィークを迎えて外は雨...そして朝晩の気温が20℃を切るというまさかの秋の気配?昨年度は涼しくなるとちょっとおセンチな気持ちになっていましたが、今年は全く違います。冬よ早く来い❗️
それもそのはず来月にはSnow Surf in AUSの企画があるんです。4ヶ月ぶりに板の上に乗れるなんて嬉しいです♬今回の企画は予てからのイメージがとうとう実現化します。AUSは南半球。もちろん雪満載。今現在のPericher blueの状況です。お〜〜〜雪があるんだ!ということよりも8人乗りの高速リフトが気になります。横ながっ。
以前ブログでも紹介した(過去ブログ)春のスノークラスト。しかも世界最高純度のスノークラストを探し求めるという男のロマン(?)をちょっとドキュメンタリータッチかつ旅紀行的にしようと。写真は8月9日のオーストラリア大陸最高峰であるmt.kosciuszko。何て読むかわかりませんがどうやら白い頂きと化しているようです。その男のロマン紀行を何と!FREERUN2月27日発売号に掲載します。ただし条件付きでありまして、「良い写真が撮れたら」という短期間に撮影をこなす弾丸トラベラーとしてはなかなかハードルが高い。と言うことで場所と日程と諸々を調整に掛かりました。
でもなぜかホンコ〜〜ン。最安値のフライトかつ色々な諸条件を加味するとキャセイパシフィック航空で香港経由がベストという判断に。そしてオーストラリアのSydneyに着いたらphotographerであるDan Powerが。そしてそして山の近く行くとDanのお知り合いガイドが無償で山を案内。わお完璧じゃないですか❗️ここまで来たらFREERUNの「Snow Surf特集」の中に何としても6ページは確保したい❗️最高純度のスノークラスト探してまいります。出発はまだまだ先の9月16日。雪もつんかな❓

CAP

2015年8月3日月曜日

TWSJ

こんにちわCAPです。いよいよ夏本番。会津若松も連日35℃以上とうだるような暑さです。あれ?今年の夏は冷夏じゃなかったっけ?暑い夏。少ない雨。それは冬に雪が多くなる傾向なので我慢しましょう。そんなクソ暑い中福島市内にあるチャンスクでトランスワールドチームと平さんと打合せがありました。

まずはチャンスクのカフェで旬の桃スムージを頂きます。チャンスクのカフェは首都圏で展開しているカフェ「WIRED CAFE」(URL)とのコラボなんです。なるほどおシャンてぃな訳ですな。

トランスワールドチームは野上編集長を率いる3人と手前平さん。野上さんはレッドブルのサイトにも連載寄稿していて(redbull記事)2014年のSochiオリンピックではスノーボードの関連の解説者としてTVにも出演。今や完全に面が割れている人な訳です。

そんなチームが福島に集結しているという事は、冬の企画を色々と企んでる他ないでしょう。今年猫魔は「雪バカを育てる、雪バカが集う山」という何とも強烈なキャッチコピーを引っさげて改革に邁進している状況の中で一つの目玉としてTRANSAMの開催を計画しています。TRANSAMとは通常のスロープスタイルコースではなくFUNで強烈な個性を有する一風変わった150mほどのショートコースで行うコンテストです。猫魔の写真見て頂ければどこにコースを造ろうとしているのは一目瞭然でしょう。しかしこのメンバーが集まればもっとヤバい事を考えてしまいます。その昔CAPが猫魔の支配人時代を彷彿させる「何か」を企画しています。詳細発表まではもう少々お待ちを。詰めの作業を行っています。

最後にこれの動画を見て涼みましょう。すげぇ!行きたい!でも...イギリスマンチェスターからも遠いしロンドンから3時間。非現実的だけどDubaiよりはロングライドができそう。
http://www.surfsnowdonia.co.uk/

CAP