2013年10月21日月曜日

Yeti

こんにちわCAPです。

2013年度のキックオフはYetiからスタートです。10月18日オープンの翌日に早速初Yeti体験してきました。

名峰富士。世界遺産富士。どうやらこの日初冠雪だったようです。うっすら8合目から上が白くなっています。いや〜〜冬ですね!とてもテンションがあがります。

入口に入ってすぐにも富士が出迎えます。ここは2合目に位置しているYeti。そう日本で一番最初に滑走が可能な場所としてここ数年頑張っているゲレンデであります。ICS(人工造雪機)をフル活用して1ヵ月前から雪を貯めてきてようです。一山10t=100万円するまさに「宝の山」を10山以上造成して→圧雪車で伸して→お金が敷き詰めれたらゲレンデの完成の出来上がり!その昔CAPがまだまだ若かりし頃、広島県のユートピアサイオトで6年間仕事をしていた(こちら)ので正直ICSは良〜く知っていますが、それ以来遠ざかったおりました。ので本当に久しぶりです。

そうそう!この細さ!そして両脇が危険なエリア!所々PISLAB(ブラシスノー)がありますが、コースアウトするとドロドロかつ芝まみれの悲惨な状況になります。リフト1本しか運転してなく、コース全長として1000m。コース幅として7~10m(!!)。この時期にしては立派過ぎます。写真を見るとおっ!少ないやん!って思いきや、、、


いやいや、、、リフトがちょっと止まってりしての「ひと時の隙間」でありまして実際は上記のようなリフト待ちの人・人・人。アルツの第4クワッドよりも混んでる感があります。凄いです。久しぶりにこの「世界」を触れたCAPは非常に興味深い。何が興味深いかと言いますと、、、まだまだグラトリ全盛だという事。そして年齢層がなかなか若い!もちろんこの時期&場所という事もあるとは思いますが、あっちでもグラトリ。こっちでもグラトリ。。。いや〜見てて楽しいです。

終日コースの両脇からICSが一所懸命雪を出しています。それが山となり、、、それがヒップっぽくなり、、、。。。あ〜〜関係者でありますが、そこで遊んでしまう。。。大変貴重な雪と分かってながらそこで遊んでしまう。。。はい。すいません楽しいです。ICSゲレンデの遊び方はこうじゃなくっちゃ!(本当にすいません、、、)

しかし!お前の膝はまだまだ!と神が三度試練(??)を与えます。楽しみ過ぎた代償としてやっぱり前膝痛いっす。9月よりは全然まともですが(過去Blog)う〜んやっぱり完治までは遠いですな。ただやっぱりスノーボード面白い!そして最近スノーサーフ的なカルチャーに浸っていたのでグラトリ全盛だという今の状況も知れて良かったです。やっぱり歳取ると考えが偏ってしまうのかな。。。折しもスノーポータルサイトのPOPSNOW(まだ1314改訂されてないですが、、こちら)との新しいプロジェクトをやる際の大きなヒントを得ました。こちらも近日中Blogにてお知らせします。

大きくは無いけど面は綺麗そうです。ちょっと出掛けてきます。

CAP


2013年10月17日木曜日

FM

こんにちわCAPです。

台風一過ですが、寒い磐梯です。。。トマムでは大雪が降ったようで既に雪景色です。今朝のトマム、、、10月ですよね?凄い事になっています。

さて昨日台風の中郡山に行って参りました。行き先はふくしまFM。夏から思案してきた念願の(?)FMデビュー戦の巻です。
玄関に入るなり「WELCOME」の文字が!はい。今日は収録でも何でもなくただの打合せなのですが、福島県内唯一のFM局にてアルツ磐梯の冠番組をやりたい!という気持ちを増幅させてきました。が、とうとう12月より10分だけですが番組をやらさせて頂く事が決まりました!ふくしまFM夕方の番組「RADIO GROOVE」の中の1コーナーとして3ヵ月間担当いたします。
担当するのは。。。はいCAPです。3ヵ月間13回の放送が始まります。その名も「スキー・スノーボードNAVI」短い時間ですが、私とパーソナリティの三吉梨香さん(こちら)もしくは藤原カズさんの掛け合いと1曲はCAPセレクションの音楽を流す番組にいたします。もちろんスキー場情報を流さなくてはいけないのですが、ただの情報番組ではつまらないので色々と仕掛けをしていくつもりです。乞うご期待!

キュー出しCAPです。。。

12月の木曜日より登場します。ふくしまFMは、郡山/福島市内81.8MHz、会津若松82.8MHz、いわき78.6MHz、白河79.8MHzで聴けますよ!

土曜日はちょっと遠征してきます。。。さてどこでしょうか?

CAP






2013年10月15日火曜日

大人のスノーボードとは?

こんにちわCAPです。

またまた新潟で素晴らしい波をスコア出来ました。Over Headの素敵な波有難うございます。さて今回は大人のスノーボードって何だろう?というお話です。

先日発売されたDIGGIN' MAGAZINE内のとある記事に真木蔵人がサーフとスノーボードの共通項について下記の事を語っていました。

****記事から抜粋****
気がついた事はパウダーの方ががぜんサーフィンっぽい板の動きを引き出せるし、レールtoレールになっていくということ。そして海へ戻って行くと、スノーボードで覚えたカービングが実践出来るという事だった。それで俺はカットバックを完成させたからね。(中略)サーフィンは海の中で立っているよりパドルしている時間の方が長いけど、スノーボードは逆だから。そういう部分では凄い練習になったね。
********

当たり前ですが、サーフの1ターンのレベルは非常に高くどんなに良い波に乗っても3ターンなんてなかなか稀であります。しかしスノーボードの3ターンは、、、恐らく最初の30mで完結出来る。たしかにそうですよね。恐らく一生のサーフィンのターン数と1日のスノーボードのターン数はさして変わらないのでは?と思う位スノーボードは「ターン」で構成されている訳であります。もちろんパークでジャンプしたり、ジブアイテムを擦ったり、、、多種多様なスノーボードの楽しみがありますしCAP自身も楽しんでいますが、もう少しターンの本質で勝負するようなスノーボードを追求しても面白いのでは?と再提案いたします!

下記も記事抜粋となりますが、岡田修(詳細はこちら)の文章。

****記事から抜粋****
深過ぎるよサーフィン。15年以上やってるけどまだまだ乗れない波があるんだもん。でもハマっていれば年齢関係無く少しずつ上がっていけるんだよね。スノーボードもそうなっていって欲しいんだよ。長く続けて欲しい。だから俺はベースにしているアンヌプリが良いんだよね。気づく人少ないと思うけど、このスキー場はレギュラーに片斜になっていて、ボトムターンして行ったらバンクがあるっていう。ずっと曲がりながら降りてこれるスキー場。俺あんまり急いで降りたくないんだよね基本的に。ずっと味わっていたいんだよ、地形や波を。ずっといられるなら斜面に張り付いてたいよ。下に降りてこないで。ゆっくり滑れるって結構武器だよ。自分の滑れる範囲の中で斜面を選んで、自分ぽく降りてこれるラインで滑りたい。
********

ターンを追求してより快楽を最大化する。。。CAPが勝手に提唱する大人のスノーボード。別にサーフィン的なイメージを併せ持つ必要は無いのでしょうが(今のCAPには無理です、、何やってもサーフィンとシンクロさせてしまう。。。)スノーボードにとってターンは最大にして最高の武器なのです。カービングやら何やらありますが、「技術的」というよりも「感じ方」の部分が重要となり、それによっていつもある斜面が「もしかしたらこんなターンだったらもっと気持ちいいのかも」と感じ始めた途端ゲレンデの見え方が劇的に変わるのだと思います。

いつも滑る山、いつも滑るゲレンデ。末永くスノーボードをやり続ける為にはもっと五感に響く滑りを目指すのも手なのかもしれません。

CAP


2013年10月12日土曜日

10月半ばなので

こんにちわCAPです。

いよいよ10月の半ば、CM製作最終段階&ALTSDAYS(こちら)完成と着実冬へのステップを踏んでおります。そんな中アルツと猫魔のポスターが完成いたしました。

はい。アルツ磐梯は今年も「雪オトク君」です。去年は赤色でしたが今年は鮮やかな黄色に変身です。メインビジュアルは3年程変更しない方が良いのでは?という意見が大数を占めておりましたのであえて冒険はせずに福島県内に爆発的に流しているCMとの連動を図りました。あっ。今年も相当数のCMが流れますので県内の皆さんすいません。。。

一方猫魔は、、、冒険いたしました。冒険し過ぎてちょっとBlogにはまだ載せれない(??)近日中に皆さんのお目に掛かるまで楽しみにしておいて下さい。登場人物は誰でも知ってるあの人です。。。

さて先日GENTEMに打合せへ行った際に新しい雑誌の創刊のお話を聞きまして、どうやらその雑誌が昨日から発売を開始したようです。ちょうどCAPが来期(1415です)に向けて斬新計画(?)を練ってる矢先の創刊だったのでちょっとタイムリーで驚きましたが、どうやら中身はなかなか濃そうです。(すいません。まだ手に入れてないのでfacebookから写真引用しました→こちら)と言うのもALTSDAYSで気を良くした(?) CAPはアルツが発刊するbook in bookのスノーカルチャー紙が出来ないものか?と本気で考え出しています。カルチャーは「人=スノーボーダー」「物=メーカー」「フィールド=ゲレンデ」が無いと成り立たないと思っております。メーカー主導のカルチャー発信も必要ではありますがゲレンデ発信も斬新で面白そうと虎視眈々と狙っています。

CAP

2013年10月7日月曜日

ALTS DAYS

こんにちわCAPです。

風邪が全く良くならず既に1週間咳が酷い毎日を過ごしています。。。
さて今回はアルツのパンフレットのお話。
スキー場のパンフレットでA4三つ折りで内容もちょっと微妙で、とりあえず貰ってもすぐ捨てるものと思いがちの内容でした。アルツのパンフレットも胸を張れる内容でなかったと思っています。しかし!今年は違うんです!
ちょっと見づらいですがこれ新聞紙サイズなんです。タイトルもALTS DAYS。まさに今のアルツ&猫魔を模写する内容を入れ込んでいます。しかも今回ただのパンフレットではなく読み物が多い内容となっていまして会津のグルメ特集とか近隣の情報なども入れた「情報誌」的な役割もしています。そう、これを手に取って読むとアルツに行きたくなる!というのがこのALTS DAYSの狙いです。

すいませんちょっと見づらくて、、、(しかもiPhone版では動画が見れない、、、)実は製作途中のをお借りしてきてCAPがペラペラ一部めくっています。まさにそのまま新聞紙!そして効果的にad広告を入れておりまして、新聞紙としての雰囲気に拍車(?)を掛けています。

Proud Sponsored by
TOYOTA PRADO(TOYOTAプラド)
BURTON Snowboard(Burton Japan)
星野リゾ−トトマム(トマムウインター)
榮川酒造

Special Thanks for Cast inc

CAP



2013年10月2日水曜日

GENTEM×雪板

こんにちわCAPです。

箱根からの戻り途中に鎌倉にてパタゴニアと。藤沢でGENTEMと雪板の主宰者であるYusaさんと打合せをしてきました。今回はその雪板&GENTEMのお話。。。

前回のBlogで(FISH FLY on SNow)をご紹介いたしましたが、こちらの打合せの為に藤沢のGentemオフィスに向いました。雪板。。。セルフシェイプという形で多くの方々にそのシェイプ技術を伝承(?)する活動を行なっているYusaさん(遊佐さん)が展開するZeke Snowboard。全国には幾つかの流派が存在するそうですが、その第1人者を折角だからおよびしてワークショップをやってみよう!というのがイベントの趣旨であります。


私知らなかったです!その完成度の高さは既に芸術品の1つ。右側の板を見て下さい!グラスファイバーでコーティングされたその光沢と木目。。。滑るのは勿体無い程のものです。Yusaさん曰くワークショップの場合はここまでの完成度を追求するのは難しいとの事でしたが、それにしても男心をくすぐる内容じゃないですか!


 しかしこの板で滑るのは勿体ないと同時にそもそも滑れるのか?という疑問もあります。それを解決するかのようにサーフのデッキパッドを装着しているモデルもあります。しかし一抹の不安はあります。。。すってんころりんしそうです。


Yusaさんの他に雪板を邁進している方がもう1名いらっしゃるようでGentemライダー五明淳さん(プロフィールはこちら)も折角だから来て頂きで二人でやろう!というネタになりまして、どうやら2月1日、2日はGentem祭りになりそうです!!こりゃ何だか面白い事になりそうです。しかも!あの玉井太郎さんが今回のイベントのネーミングを考えて頂ける事に!ありがとうございます!パタゴニアとGentemとアルツがお送りするFISHFLY改めネーミング未定のイベントは2月1日、2日に開催予定です!

CAP

参考サイト:
玉井太郎さん×Patagonia:http://www.patagonia.com/jp/ambassadors/snowboarding/taro-tamai/75485
五明淳さんBlog:http://make-ykiita.jugem.jp
Gentem Stickサイト:http://gentemstick.com


2013年10月1日火曜日

True Nature

こんにちわCAPです。

新しい車(中古車9.4万kmスタート)に替えてから直ぐに長距離移動。納車1週間で既に1,500kmOVERの運転となりました。その1,500kmの内1,000kmをこの2日間で達成。。。という位の移動をした週末でした。

今回の行き先は青空広がるザプリンスホテル箱根であります。前回8月末のBlog(過去Blogはこちら)にありましたようにアルツヨガの聖地化プロジェクト(勝手に決めた名前です)を邁進しているCAPはTrue Nature(URL)が主宰する今年3回目のイベントに潜入してきました。玄関にはMINIが鎮座しております。

True Natureのコンセプトはヨガと音楽と自然、、、なるほど〜。と勝手に納得しながら廻りを見回すと本日のスケジュールがございました。 

どうやら毎日15コマ程のヨガレッスンが開かれていまして、インストラクターの先生は国内外のトップコーチ。アメリカやUKから色々な先生が来ているまさに海外のヨガセミナーを日本で受けれるという趣旨のようです。ヨガ超初心者(というか未経験者)のCAPは知ってる方、、、もちろん誰もいませんでしたが、どうやらその世界では超有名人の方々のようです。 

会場は箱根プリンスのバンケットと思いきやホテルから徒歩20分程にある「公園」でも屋外ヨガをやっているようです。なるほど、、、自然というコンセプトから分かる通り緑豊かな場所でやるのですねと勝手に納得。芦ノ湖畔の公園まで移動いたします。


お〜!素晴らしい!気持ち良さそう!どうやら1コマ30〜40名位。3日間で800名程が3000コマ程のレッスンを受けるようです。そにしても通りすがる方の90%は女性。しかも健康的で素敵な方です。下心丸見えのCAPはこの女性陣の中に入りたいからヨガをやろうかと、、、しかし前述の膝の怪我であぐらもかけないので遠目で見てるだけでした。

イベント主宰の河津さんが是非桟橋に行った方がいい!と言われて何事かと行ってみると、、お坊さんが座禅をしているではありませんか!10名程の「瞑想セッション」どうやらこのお坊さんはドイツ出身のお坊さんネルケ無方。既に30年程日本にいるらしく検索するとWikipediaにも載っています!(ネルケ無方)すげぇー!桟橋に揺られながら秋の空の下瞑想とは誠に優雅であります。

そして夜は前述の屋外スペースでライブを。。。素敵な演出です。

ヨガ人口は年々増えていて既にスキー人口を抜いたと言われています。しかも美意識が高い30代の女性が中心に定着化されつつあるようですが、まだまだ日本ではグローバルスタンタードのレッスンを受ける環境ではない様です。磐梯エリアは自然環境も素晴らしくこのようなイベントをやる可能性は大いにあると思われます。アルツのヨガ聖地に向けてインスピレーションが湧きましたが、の前にCAPも体験しないといけないのかもしれません。素敵な女性陣の中で、、、

CAP