2013年4月16日火曜日

円卓会議@BTV~バーリントン~

こんにちわCAPです。

BTVレポート第2弾です。

そもそもラウンドテーブルとは円卓会議の事でありまして、今回のミーティングの趣旨は各リゾートにおける今年度の事例と成果などを発表する場であります。アルツの今後、、、特にレンタルとマウンテンスクールの新しい方向性を考えるため市場的に近似的な東海岸のリゾートが集まる今回に出席をいたしました。(→東海岸の山は比較的小規模な所が多く&日帰り指向性が高いリゾートもあり西海岸やコロラドのリゾートよりも参考になります)


総勢60名以上の参加があり、 各分野において意見を述べていきます。と言えども当たり前ですが全て英語。CAPの頭は翻訳で一杯でありまして自らの意見を述べる程のスキが見当たりません。以前2005年に初参加した際も同じ状況でしたが、今回も。。。です。


 
BURTON本社におけるリゾートプログラムは非常に重要な位置づけとなっています。当たり前ですが、レンタルをする層(=初心者~初級者層)は今後のスノーボード市場を担う大事な顧客になりうる可能性を秘めていますのでどれだけケアをするかで、今後の動向(=板を買う層へのアップグレード)に大きなインパクトをもたらします。しかし、、、

道具、指導方法、マーケティングアプローチ。。。以前から継続的に議論されてきた内容は既に「新しいもの」ではなく 「当たり前」のものになりつつあります。参加しているリゾートは「次のステージが何か?」を模索している感がヒシヒシと伝わってきて、今アルツが抱えるジレンマ(変革なき持続)と同様な状況だと思われました。


アルツにとって1314年度は震災後初めて「攻め」に転じなくてはいけないシーズンになります。円卓会議とは別にBURTONのグローバルVP(バイスプレジデント)やBURTON JAPANの社長とも個別に会議を行い新しい企画の発案を行いここ2年間の「耐え」からの脱却を図ろうと躍起になっております。

あくまでも滑り手としてワクワクするようなリゾートでなくてはいけない。

まさにこの標語。

第3弾はお約束「食編」に続きます。

CAP