2015年9月22日火曜日

mountain wave project その2

こんにちわCAPです。前回(こちら)の続きをお話しいたします。まずmountain wave project(以下MWPと略)においてのキーワードは「Raad」=「読む」、「Raal」=「現実体験」、「Represent」=「再び表現する」の3Rが軸になります。
photographer:RIP
Rider: Bubbles
Location: 2015 ALTS Bowl and Banks

まずReadですが、予てからの予告通り(?)にMWPは雑誌FREERUNとコラボして連載企画をスタートさせます。12/27,1/27,2/27の発売号に合わせて、VOL1~3を展開。それぞれのテーマに合わせてかなり突っ込んだ内容で攻めたいです。VOL1のテーマは「道具とそれに沿ったスタイルの変革」山をSurfしている国内外問わずマニアックライダーにもインタビューして己のスタイルを板という切り口で説明して頂くと同時に、シェイプのお話しも載せようと思っています。ちなみに最近流行っている雪板的なセルフシェイプではなく、己のスタイルに合わせたチューンナップのお話し。VOL2以降の詳細な形はまだ頭の中でグルグルしています…

photographer:AGJ
Location: Umaya-Cat on boarding

次にReal。紙面で展開した内容をそのまま実体験をする…というのがMWPの大きなポイントです。掲載月の翌月にアルツで開催するMWPのワークショップは厩のCATを使用&貸切を行って、テーマに沿った内容を踏まえつつ最大10名+CAPとゲスト(誰になるかは直近で発表します)で滑り倒します。12月の掲載内容は1月に、1月の掲載内容は2月に、2月の掲載内容は3月にと時間差で体験できるので「読んで」→「体験」が可能になる訳です。

photographer: Dan Power
Rider: CAP(@kei4cap)
Location: ALTS 14 course

最後にRepresent。この単語には色々な意味がありますが、今回に関しては再び表現する…という意味合いを込めています。今年からアルツのWEBサイトは沢山のコラムが毎週のようにリリースされる予定です。CAPもこのブログと並行して色々なものを書かなくてはいけないようですが(苦笑)そんなコラムサイト=ALTS MAGAZINEの中でもう一度イメージを高めれるような内容をライティングする予定です。まさに紙面で表現しきれなかった事などを再度カバーする感じでしょうか?

CAPにしても業界にしても全く初めての試みですし、今年は本当にどうなることやら…とだいぶ不安であります。しかしCAPが40歳になってしまい、より多くの皆さまへ雪山の素晴らしさを伝えたい!とりあえずこの気持ちだけで押し切る予定です。。。

CAP