2015年5月18日月曜日

air race

こんにちわCAPです。無類の飛行機好きのCAPにとってRedbull air raceはまさに願ったりのイベント。だって1964年から開催されてるリノエアーレースを観戦にネバダ州まで行ってた訳ですから…
だからこそ今回は京成電車で行けるなんて夢のようなお話。レッドブルの営業マンからのご厚意を勿論二つ返事で受けたのは言うまでもありません。やった‼️
会場入口は大勢の人…人…人。エアーレースのルールもさほど知らない方にとってこのイベントはお祭りな訳ですな。いやこれはこれでいいですよ。しかもご家族連れの方が思いの外多く、最近日本のパイロット不足をこれで解決できるかもね?って。私、小学生の頃の将来の夢はまさしくパイロット。今も虎視眈々と狙っています(笑)
リノエアーレースはパイロンレースと言われていまして、レッドブルのもパイロンが鎮座しています。しかし本家は複数台のレースですが、こちらは1vs1のタイマンタイムトライアル。そうだ、リノエアーレースはオーバル(楕円形)のコースをグルグルだったな。こっちは複雑なコース。際どいラインは見ものです。
ひゃーーー。公称6万人以上。幕張海浜公園は人の嵐。えーーっと159㎝のCAPはみえましゃ〜ん。立ち入り禁止の丘の上を拝借して見物。レースが開始されると皆んなiPhoneで動画撮りまくり!誰か肩車してー。
声がでない…。開いた口がふさがらない…。そして唯一の日本人である室屋選手が最速ラップを叩き出した時には目頭が熱くなった…。何だ??この感覚。正直、限界で攻めているパイロットが身近に感じられる。大袈裟じゃなくて緻密な計算のもとのコントロールを肌で感じる。だから鳥肌が立ちっぱなし。こりゃ凄いレース。というかイベントに来たもんだ。
その場で居合わせた99%以上の方がエアーレース自体初めての経験だったと思います。しかしおそらくほとんどの方がその興奮と感動を感じたのではないでしょうか?イベントの本来の趣旨を今一度確認出来たよい経験でありました。

来年も開催されそうな(全く分かりませんが)気配だったので、是非行きたいです。が…何かの間違いで同乗体験が抽選で当たっても多分辞退します(._.)実はCAP…ジェットコースター系が苦手でして直ぐに気持ち悪くなる。車載カメラの映像見てただけで目が回ってたので…。パイロットの皆さん。尊敬いたします。

CAP