2015年3月25日水曜日

Day77-山形福島県境はso deep

こんちにはCAPです。何なんですか⁉️この寒さと雪…。そんなに寒いのなら裏山に登りましょう。と言う事で会津若松から喜多方方面国道121号を走らせ山形県との県境まで参ります。
そうそう。ここここ。春に月山遠征の際にいつも気になっていた所です。沢が深くなかなかの急斜面が期待できると推測していた所です。今回ここ周辺に詳しいアルツパトロールの高橋さんた井上さんがガイド役に。これなら安心。
本日の行程は…標高650mほどの大峠トンネル手前からスタートして飯豊連峰の端っこにある飯森山の隣鉢伏山標高1450mを目指します。その差約800m。なかなかの登りです。
ゴー☆ジャス‼️程よくウネリがある素敵な斜面。し、か、し…やはり標高差800mは伊達じゃない。急斜面の登りはやはりキツイです。しかも新雪モモ〜たまに腰。ラッセル隊長の井上さんには頭が下がります。
ゴー☆ジャス‼️美味しそぉ♬し、か、し…そもそも険しい飯豊連峰。端くれと言えど相当沢が深い。深いし入り組んでるしこりゃなかなか難易度高い。何の難易度かと言えば、帰る方向。全く初めての場所&視界が悪いとくれば、登りトレースから逸脱しないのが鉄則。いささか消化不良になりそうですが、安全第一。ですが…これが飛んだアクシデントに。
結論から言いますとガイドチームのリキ君、野々花。昨年度のチームスタッフの二日酔い亮君とヒロ。皆んなチリチリに。CAPは後ろからスイープしていましたが、気がつけば廻り誰もいず。おーい!おーい!トレースはここにあるのに皆んなどこ??石橋を叩いて渡る作戦のCAPは結局最初に駐車場まで戻ってしまい。再び捜索のため登り返す事に。結果CAPだけ見つからない騒ぎになり全員下山は1時間半後(笑)タコの足状に延びる尾根に気持ち良さを見つけ出し皆さん別々尾根に。我慢してトレース通りの滑走はCAPだけだったのね…でもとりあえず皆んな無事で一安心。

肝心の雪質はso deeeeeep‼️息もままならない程。素晴らしい。素晴らしすぎる。ただ視界が悪く山頂からの眺め拝めず。こりゃ次回ですな。と言う事で、三たび北の大地に飛びます✈️

CAP