2015年3月18日水曜日

180cm/72hours

こんにちわCAPです。先週の火曜日から降り続いた雪は結局3日間で180cmほどになり、まさに災害級の状況でした。
猛烈な雪。最初の2日間は猛烈な風も伴っていましたが、風が収まった後からの降雪が今までに無いほどすごい量の雪が降りしきりました。驚異的。。。今回は会津若松市内も猛烈な雪が降りまして、駐車場お隣の車は2日間でご覧のように。。。街は混乱。除雪が全く間に合わないのは仕方ありません。なんせこの雪なんですから。。。
そんな中High-five Mountain Worksのヌマケンさんこと沼野さんが尾瀬戸倉から猫魔の視察に来て頂きました。前回(戸倉GPGのBlogはこちら)尾瀬戸倉に訪問させて頂いた時に3月の猫魔へどうぞ!多分春になっているから色々とリサーチ出来ますよ!と言っていましたが、、、ご覧の通り腰までのPowderとなりまして予想外のシュチュエーション。これはこれで楽しいのですがいささか降り過ぎて地形が全くわからない状況に。
 猫魔には魅力的な斜面が広大に広がっています。その大部分がゲレンデからイージーアクセス。ただここは国立公園でかつ国有林という事で「山」としての入山は原則問題ありませんが、ゲレンデから気軽に行ける場所では無いことになっています。しかし、あまりにも勿体無い。こんな素敵な斜面があるのに。。。そこでヌマケンさん達のお知恵を拝借して新しいガイドシステムを構築という㊙️プロジェクトを開始しました。


雪が多くても、どんなにも排雪作業が大変でもBowl&Banksのイベントはやってきます。スタッフ皆様の死力を尽くした芸術品が青空の下発表されました。3月14日は記念すべき日。丸山”バブルス”さんと6月から構想を練り進めてきた世紀のイベントは2日間で延べ400名ほどのユーザーさん+30名以上のゲストライダーの方がこの舞台で満面の笑みを浮かべながら楽しんで頂きました。本当に有難うございました。CAPが言える事はただそれだけです。日曜日は雲ひとつ無い青空が広がり、まさにピースフルな雰囲気の中怪我された方もいなく無事終了しました。

どうやら豪雪は夢だったのでは?と思わせる位の青空と灼熱の太陽(笑)すでに磐梯地方は春うらら。花粉症であるCAPは鼻水と涙が止まることを知らないほど垂れ流しています。しかし3/21のバンクドスラロームに向かって”掘り”の手を緩ます訳にはいきません。この時期名物のスコップマメも成長しますが、アルツ最終日に向かって走ります。


CAP