2016年2月24日水曜日

限界とその先


こんにちわCAPです。前回(こちら)からの続きとなります。舞子で気がついてしまったこと。それは「体力的な限界」でした。特別筋トレをしている訳でもないから当たり前なのかもしれません。ただ、40歳にしては1年中通してアクティブに過ごしていると自負しています。しかし舞子でのライディングはその”限界”を通り越す勢いだった事に少なからず衝撃を受けました。「まだまだ滑れる」と思っていたのに身体が動かないんです。当日はアルツの若いスタッフ(下は19歳!)と合計7人という大所帯。舞子の迂回コースの壁&落ち系などヒットしながら全長3kmをノンストップで滑り続けておりました。が、、、後半から身体が動かないんです。

別に誰からも頼まれている訳でも何でも無いのですが、CAPは流して滑るという事を出来るだけ避けたいと思っています。全てのターン、全てのヒット、全てのモーション全力でかつスムーズに繋げる。同時に完成度を高くしないと常に模索しています。

舞子では、後ろから怒涛の如く追いかける若手から感じられる”気迫”こそ完成度100%以上を求められる(と錯覚してしまいます...恐らくそんな気迫を彼らが吐いてる訳ではないと思いますが...)そりゃー失敗して転倒など沢山ある訳ですが、若いスタッフに対し完成度100%を求められるからこそプッシュし続ける。だから...ただただ流す事は出来無いんです。だから...後半から身体が動かないんです。。。

年齢の差は経験値で埋めれると少し高を括っていましたが、そうでは無いんです。結局の所「練習」なんです。ほぼ毎日滑っており、少しでも技術向上をしようと昨日の自分の殻を破って滑っていますが...まだまだ足り無いんです。体力的な限界値を向上する為には身体のケアと同時にもっと練習が必要と...。当たり前の事と言われる方も多い中、お恥ずかしながらCAPは気がついてしまった訳です。

本日は極度の全身筋肉痛であります...

CAP