2013年12月3日火曜日

back to roots

こんにちわCAPです。

同僚の北川翼君の結婚式をあげる為、奥様のご実家近く山口県徳山まで1200km移動中。折角こちらに来たらなら滑らなきゃ損!と言う事で以前仕事していた広島県ユートピアサイオトスキー場のネタを投稿いたします。

今回直前に大阪で打合せがあったので郡山から新幹線乗継ぎで徳山に行きました。新大阪からはJR九州の「さくら」に搭乗。まあ〜どれも内装は変わりませんね。 徳山まで約2時間。相当西まで来ました。。。

素晴らしい結婚式の翌日、民族大移動。前日出席していた多くの方々が翼君と直ちゃんの門出を祝う為に山へ上がる。。。素晴らしいじゃないですか!と文章に書くとなかなか良い感じですが一同結構本気で滑りたいらしく、そわそわしています。アルツより駆けつけた総支配人Jさん、WEB担当のJさん、広報担当のMさんも山にあがります。なぜセブンイレブンの写真って?実はここ加計(広島県)のセブンでして、スキー場に至る道最後のコンビ二です。ちなみにここからサイオトまで約30km!当時サイオトで仕事をしていた時ATMはここまで降りてこないといけない、、、という我々にとってはまさに駆け込み寺コンビ二でありました。 


すごっ!山頂まで登るリフト下は週末に降った雪が残っています!これちょっと福島よりあるんじゃない??どうやら11月としては異例の30cmの自然降雪があったようです。そりゃー道端の雪も磐梯町よりもあった訳です。恐るべし広島。 

山頂付近から向かいにあるもう1つの山頂を見上げます。左手に見えるのがこの時期でも安定して雪を降らす事が可能なICS(人工降雪システム)。テケテケと氷粒が日夜造り続けられています。 10月のBlog(過去Blog)のyetiよりも数倍強力なマシンをサイオトは完備しております。だから可能になる11月中旬(!)のオープン時期。強烈です。

手前に見える所は既に薄くなりつつある自然雪。そして白い所がICS。この時期はミックスな雪質でなかなかモサフワ状態。アルツのダブルJさんは数本でギブアップ。私CAPはご想像通りのテンションMAXで滑り倒します。 

1996年11月から2004年3月まで途中若干のブランクがありますが、6シーズン仕事をしましたサイオト。リフトのおっちゃん含めて人がさほど変わってない事に驚きつつも時代の流れを感じます。公称22万人(現在はその1/3程だと推測されます)、日本初金曜日から日曜日まで連続48時間営業等、西日本スノーボードバブルを牽引したサイオトも「出で立ち」は全く変化しておりませんが、お客様の数は相当落ち着いたようです。バブル時、仕事に従事出来きた事は今の仕事的な価値観に大きな影響を与えました。スクールリピート率0.15%、MAX2:36(イントラ2名に対して36名のお客様)などスノーボードバブルが弾けたらそりゃー誰もリピートしないよね。(苦笑)ちなみにアルツは1:4(1名のイントラに対して最大4名まで)、リピート率は12%です。顧客満足がその先の未来のビジネスにどれほど重要かを痛い程分かってるつもりです。。。

西は九州、東は福島から、上司、同僚、お客様、友人。色々な方が駆け付け滑った1日。特に上司や同僚にCAPのルーツであるサイオトを見てもらえたのが今回最大のトピックスです。結婚式の招待状を渡された時「え〜〜徳山かよ!遠っ」って思いましたが、このような機会を作って頂いた北川家には感謝です。謝謝

さあ12月です。怒濤の移動はまだまだ続きます。広島→磐梯→大阪→名古屋→磐梯→トマム→新潟。。。名古屋ではマジックパーク@名古屋ドームを開催してきます。次回は名古屋からお送りいたします(?)

CAP@まだ広島、、、