2015年4月8日水曜日

Day-82 alternative snowboard

こんにちはCAPです。1995年から通い続けたカナダウィスラー。20年目の今年は今までになく新しい発見がありました。がその前にサンフランシスコのサードウェーブCoffeeの続きを…
ダウンタウンの近くにあるsight grass。もともと倉庫街だったSOMA地区にありまして、お店の外観もまんま倉庫。もちろんここも自家焙煎系。と言うことはお味は…??
酸味と苦味が舌に残るサードウェーブ系の味ですね。ただ一口目だけがそのクセが口の中に広がるのですが、その後はミルクの味が広がる…。まさにCAPが求めていた味かも!
その後東京にも何故かCAPの自宅近く江東区と青山に進出しているblue bottle coffee。先述のミッション地区にありまして、当たり前ですが2時間待ちたなどはありませんで、直ぐに購入。日本に入ってきている理由はそれなりにあるのは薄々理解できてましたが、まさに「飲み易い」。ですよね…日本人ウケするのがまずは最初に上陸ですもんね。個人的にはsight grassが抜き出てます。いやーまた飲みっちぃ❤️
今回タイトルになったalternativeとは「代わりとなる」「伝統的な方法をとらない」などの意味がありまして、まさに今回のがウィスラーはこのalternativeを意識して参りました。サンフランシスコではサードウェーブCoffeeなるものを堪能して、その気持ちが一層強くなりここウィスラーにおいても、新しい伝統的な方法にとらわれないラインとフローをカナディアンに伝えられるのでしょうか??
4年振りのウィスラーは1日券120$!そんな馬鹿な!しかし新しいリフトやらゴンドラやらが掛け変わってて、こんな設備投資をされると仕方ないかなぁと思われる程のリニューアル感です。しかもこの20年間で一番雪無いらしい…(笑)いやalternativeな滑りにはパウダーいりません。
山をサーフする。雪をサーフする。CAPの中でいま一番流行っているSNOWSURFはここウィスラーでどんなように受け容れられるのでしょうか?今まで普通に観ていた地形が見方を少し変えるだけで不思議!まさにendlessWAVEになる訳です。ここってこんな感じだったっけ??とその殆どのコースを常に新鮮に味わえる。こりゃー辞められません。
山から急いで降りる事を一番に描きながらその合間にヒットを探して楽しむ。そんな楽しみから今はできるだけ山に張り付きつつ、永遠のbottomturnを堪能する。そりゃ奇妙に見られますよね。リフトの上から&コースの脇から痛いほどの視線が飛んできます。リフト乗り場で、見知らぬおじいさんに「こんな滑り始めてみた!最高だ!」ありがとうございます(^_^;)
日本から世界に発信しているSNOWSURF。山をサーフする概念は全くもってしてここウィスラーでも際立って目立つ潮流。と共に誰もが体感できる可能性を秘めた(老若男女誰もができる、やれる可能性がある)スタイル。その昔、日本にないものを探してこの地にやってきましたが、今では日本にあってこっちにないものを伝える…何だか凄いクールじゃないですか?!また新しい発見をした20年目のウィスラーでした。

CAP