2014年3月4日火曜日

北壁

こんにちわCAPです。北海道なうですが3月でもまだまだこちらは寒いです。ダウン正解です。さて北海道最初の目的地手稲(テイネハイランド)に向います。
 最近ボードケースを使わないで素で持っていく事が多くなりました。航空会社の地上係員によっては気を効かせて頂きビニール袋などでカバーする場合もありますが今回は「素」でターンテーブルインです。なかなか面白い絵面です。
手稲には新千歳空港からJRで向かい駅前から市バスで市民の方々と同じように山に上がります。前述の泉スプリングバレーも市民スキー場。こちらも手稲市民スキー場の趣き。両社を比較すると面白いです。駅前のミスドの外にはスキー/スノーボードラックが。。。恐るべし手稲。。。 
1972年の札幌オリンピックの舞台にもなった由緒あるスキー場です。メローで広大な斜面が広がる手稲オリンピア(手前)と手稲ハイランド(奥)、兼ねてから興味があった「北壁」だけを滑りたくてここまで来ました。市民スキー場にしてはハードコアな斜面が揃っているとの事。興奮いたします。 
おーーーーー。日本海がすぐそこ!このロケーションは絶大です。札幌の街並みも眼下に広がり一気に市民スキー場の株があがります。この景色はいつも見慣れる「山々」とは全く異なり生活圏と直ぐすこに鎮座する山を再度認識させられます。 
しかし!!!北壁からアクセスする沢の数々。。。相当クオリティが高い斜面&地形が揃っています。いや揃い過ぎでしょ!!ご覧の景色を見ながらご覧の沢を攻める。しかも相当な急斜面。。。あいにくここ最近降ってない模様でしたが、ツリーの中を探せせばまだまだあります。そしてここは北斜面。やっぱり雪質絶好調です。

いやいや。またまた素晴らしい地形を繰り替えしLap出来る場所を見付けてしまいました。しかも空港から1時間。こりゃー車で長野方面に行くよりも時間的に短いです。【CAPの国内素敵地形を有して繰り返しエントリー出来るリフトのベスト5】に堂々ランクインいたしました。ノーハイクでここまでとは、、、恐るべし市民憩いの場手稲ハイランド。。。

と言う事で次の目的地は本来の北海道トリップの目的でもある「視察」を兼ねてキロロに参ります。

続く

CAP