2016年1月9日土曜日

Deep新潟。全国マニアックスキー場選手権…

こんにちはCAPです。場所によって雪質は大きく変わるもんです。当たり前だけど標高が低い場所は特に顕著です。しかし!いまのCAPは雪があれば有難い。有り難すぎる。
全国マニアックスキー場愛好家の皆様お待たせしました。雪の数だけ思い出作ろぉ!という訳で連休初日。本来はマーケットの状況を見ようと苗場もしくはかぐらに行く予定で、ワザワザ朝の関越に乗り渋滞を体験し首都圏からの顧客動向を知りたい気持ちで関越トンネルを抜けましたが…湯沢インターの出口混雑であえなく敗退(?)塩沢石打インターから十日町市方面に1時間。松之山温泉スキー場に参りました。
成人の日3連休はスキー場にとってシーズン一番のかきいれ時。なのにここは昨晩降った15〜20㎝の湯沢セメント級の重いパウダーが残っているまさに奇跡的な場所。
リフトは2本。しかし標高差をみると320mちょいと何と猫魔の標高差よりも大きい!(◎_◎;)これは侮れない。しかも混雑とは無縁すぎる程の入れ込み…。80人程也。マニアック過ぎる!
豪雪で有名な津南町と十日町の間に位置してるここ松之山温泉スキー場は、本来ならば卒倒するほどのDEEPな雪なんだでしょうが、今年はここも例に漏れず積雪70㎝程。逆に地形がモロにでててフリーランはすこぶる楽しいもんです。
CAPは完全に板のチョイスを間違えておりました。湯沢エリア特有の重量級パウダーにおいてTJ140は短過ぎる!ノーズが潜水艦状態で全くラチがあかない…。速攻バインを交換してgentemstickに。当たり前ですが道具って重要。
リフトから眺めは段々畑が眼下に広がりTHIS IS 日本の里山!本来マーケットリサーチ兼ねて湯沢地区に来たのに、完全マニアックスキー場選手権の様相。
しかしですよ!大きいスキー場も楽しいですが、ローカルでDEEPな山も面白いもんです。滑る仲間と地形が揃っていれば雪質なんて雪量なんて関係ないのです。その事を実証するかのように攻めるのが難しい段々畑的な地形にどハマりして相当食べ散らかしてしまいました。
日本のローカルマニアックスキー場にノックアウト。まさに雪の量には関係なく良い思い出が出来るもんです。

CAP